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知ることのできる時間を超えること

それは一見すると結晶のように硬い。
でもそれは実は氷のように溶ける。
それも長い長い時をかけ、ひっそりと。 



あなたも今触っているスマートフォンにも使われている。
今、視線を上げたその視界に入った中にもたぶん使用されている、ガラス

古代から知られてきた、ケイ酸塩を主成分とする硬く透明な物質
それがガラス

ガラスは固体ではない。もちろん、気体でもない。強いて言えば液体らしい。
アモルファス(非晶質)構造
非晶質(ひしょうしつ)とは、結晶物質のように原子や分子が規則正しい配列をとらず不規則な配列をしている固体物質のことを言います。 「アモルファス(amorphous)」とも呼ばれており、ガラスやゴムなどが代表的な非晶質材料です。

ビコニャが言いたいのは構造が難しいとかアモルファスだとかシッタカな事を言いたいのではなく、
このガラスというもの
割れない限りその形を保ってそうだろ?
でも石みたいに結晶じゃないから重力に負けて氷のように溶けるんだ。
それも途方もない時間をかけて。
そんな時をかけたロマンチックな話を聞いたのは ここ↓

蕩けたガラスの器の写真を探したんだけど見つからなかった。
1日使ったけど見つからなかった。
悔しい。
ということで
ガラスのコップは伏せてしまったほうが良いというお話でした。(そんな事言ってない?)

バーナーワーク


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