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おおらかな性について
仕事先の近くの神社にお参りに行ってきました。地の神さまにご挨拶した方が良いのかなあ、と。仕事も上手くいってほしいので。
タイトルに釣られてやってきた方、ごめんなさい。
思うよりも真面目なお話です。
最近出会った3人の内2人がシングルマザー。しかも聞いてみると中々にとんでもないお話。
二人ともDVだし、勝手に出て行って離婚しろと言い、慰謝料も養育費も払わない。
1人は元旦那さんは会社の経営者でその方は事務なんかを一身に背負ってやっていたけど急にクビ。
子供が二人いて上のお兄ちゃんの親権だけを取り、下の女の子は置いて行って養育費と言うならお前も払えと言う。
もう1人は勝手に女作って出ていったくせに女に逃げられたあと
寂しいならまたとか言ってきたらしい。
あー、もう1人いたなあ。
「クズだったなあ」が口癖だったシングルマザー。
離婚した男性が全員が全員そうだとは言いませんし、
別れてから補助がたくさん出るというので(実情はどうなのか知りません。)そんなに心配することは無いのかもしれませんが、
やっぱりお金で苦労されているのをみているので。
オイ!と思います。
そのまま、ただ言われるままの女性にもオイ!と思います。
男性の方は別れても収入で困っている方は見られないですよね。
返って自由になるお金が増えたと言って憚らない方も多くてびっくりします。
もともと犯罪じゃないのかと思うほど若い子に手をだし何人か子供作ってから浮気して離婚して自分の子ではない子を育てている。
自分の子にもちゃんと衣食住保証してるのかなあ、と思う。
本題からだいぶズレてしまいました。私が言いたかったのは性の話でした。
昔は今からは考えられないくらい、性についてとてもおおらかでした。
旧石器時代とかは周りに危険が溢れていたので無防備になってしまうような性交は人目が有る所で行うことだったようです。秘め事ではなかったのですね。
歌垣というものがあってそれは男女の出会いの場でした。
歌垣(うたがき)とは、古代日本の男女が春秋の季節に山や市などで歌い合ったり、踊ったりした行事です。求婚の場でもあり、豊作を願う農耕予祝儀礼の一環として行われていました。
歌垣の原義は、歌の掛け合い、歌のことばの呪的信仰に立つ男女の唱和、歌争いなどです。
未婚も既婚も関係なく夜を過ごしたと言われています。
民間では結構最近まで残っていたようです。
盆踊りも似たような意味があったのでしょうね。
仮面をつけてたりしたようですから。
海外の人が訪れた時に見せられないからという理由で何度か禁止令がでたらしいですよ。
田舎の方に行くと「夜這い」という習慣があったようですが、これもなんだか女の人が酷いことをされているようなイメージですが、
どうやら受け入れるかどうかは女の人の方に決定権があったようです。
今のようにDNA検査があったわけでもないし、実際はどこでできた子かわからない事があったりなかったり。。。
人は本来はこんなふうにおおらかに過ごすのが正解なのかも知れません。