ケの話
今朝は「漢字の起源」という話を書こうとしていてエビデンスが足りないことに気がついた。
そこからモヤモヤしながら出勤準備をしていたら降りてきた。
今日はケの話だな。
ケというのは気で氣である
大元はエネルギーを意味しています。
氣というのは食べ物を意味して
気軽とか気持ちとか人気とか今の状態を意味しています。
桃という果物があります。
前にも書いたように
あれ?書いてなかったかな?
オオニャムチ(相方)は小さい頃、桃がかわいいと頬擦りをして
あの小さな毛がたくさん頬に刺さり大変難儀をした
という昔話で
桃には頬擦りをしてはいけないという格言なのですが、
その昔話通り、桃には小さな毛がたくさん生えています。
古来より桃は神聖な果物とされています。
桃太郎は桃から生まれ
伊邪那岐(イザナギ)は黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)で桃を3つ投げて伊邪那美(イザナミ)から逃げられた。
不老長寿で若返り、邪気を払うと言われる桃ですが
毛が多いということで古くは毛毛と書き
そこからモモになったとされる。
毛=ケ=氣でエネルギー
ということで
毛が大事
そんな事を出勤準備をしながら思いついたのですが
お化粧しながら眉毛を書きまつ毛に美容液を塗り、髪の毛を整え
やっぱり人の印象はケで決まるよねと思ったビコニャでした。
寒くなると毛糸を編みたい衝動に駆られます。