愛犬の命日でした
皆様こんにちは。
お元気でお過ごしでしょうか。
先日は愛犬ハッピーの命日でした。
亡くなって4年目になります。
今も家族みんなが見えるところに写真を飾って、時々彼女の思い出話しをします。
14年間我が家にいてくれたハッピーは、人が大好きで
誰とでも仲良くできる子でした。
朝晩の散歩も、庭でボール遊びするのも大好き。
夏には庭で育てるミニトマトが好きで、貰えるまでトマトのそばを離れませんでした(笑)
ハッピーという名前の通り、家族みんなを笑顔にしてくれる
我が家の天使でした。
亡くなった時は私と娘が交代で添い寝して看病しました。
特に一人っ子の娘は姉妹のように育ったので
仕事から帰るとつきっきりでした。
ハッピーもそれを知ってか娘や家族みんなが家にいる真夜中に
私と娘が見守る中、天国へと旅立って行きました。
ハッピーが亡くなって数ヶ月経った頃、もう一度子犬をお迎えしたいと娘が言いましたが
私はなかなか思いきれず、いまだにお迎えしていません。
犬と暮らす生活は大変なこともあるけれど
楽しくてお互い思い合える幸せな時間ですが
ハッピーを思い出すと、他のわんちゃんを見るたび、まだ涙がこぼれそうになります。
こちらから迎えに行くよりも、ご縁があったらと考える方が良いのか
思い切って迎えた方がいいのか
命を迎えることは重大な決断と準備がいるし
今の生活が変わってしまうのも、物価高でちゃんと育てていけるのかどうか
不安もあるのです。
犬と暮らすにはもう体力的に最後になる年齢。
家族は仕事で一日中出ているから私が面倒みないといけないし。
今は高齢の母のことも見ないといけないから、私は勤めにもいけない状況でもあります。
いつか犬と暮らしたい気持ちはあるけれど
なかなか思い切れない。
この4年間そんな自問自答の繰り返し。
今年もハッピーの写真を見ながらそんなことを思うのでした。