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【なおねえの本棚】 #35  「すごい板書術」


9割の先生が知らない! すごい板書術

先生の板書の違いが、子ども達の行動を変えるんですね


先生達は工夫している

時代が変われば、学校での教え方も板書の役割も変わって当然。

私が子どもの頃だって、先生達は知恵を絞って板書してくれていたはず。
きっとこの本に書いてある内容は、ものすごく特別って事ではないんですけど、その基本的な部分を取り入れて、子ども達に向けてやり続けられるか?という事ですかね😃

昭和の先生達をどうこういうつもりはないので、誤解のなきよう。
やっぱり先生という存在は特別で、「先生から教えられる」という感覚だったように思います。
黒板に書いている内容がどうなのかは、あまり考えていなかったかも。
字が綺麗かそうでないかはありましたけどね💦

自分なりの勉強の仕方が分かってくれば、板書をそのままコピーして書くという事は減ったけど、やっぱり基本は板書。
小学生の子ども達には、より大切なポイントですね👍


書く場所と、色も大事

これはもう、社内の研修とか、業務の説明をする時とか、ホワイトボードを使う時にも通じるものです。

たとえば、
黒板をいくつかに分割して、そのままノートに書けるようにするとか

タイトル(見出し)をつける、消さずに残しておく内容は右端(左端)に
区切って書いておく、とか。

黒板の場合はチョークですが、ホワイトボードのマーカーでも色を使えば
良いというものではないですよね。
色を使いすぎると、どこを強調しているのか逆に分からなくなるし
色によっては見えにくい場合もあります。
どの部分に色を使うのか、効果的にしたいですね。


分かりやすいのが一番!

文字だけでなく、こんな風に図を入れたり、線で繋いで動きを出したり
ノートに書くのが前提ですので、若干の余白も残しつつ。
口で説明しなくても、内容が分かるとすごくいい🙆

「楽しい」「わかる」という気持ちになると、もっと勉強したくなるね⭐️


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