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ちょっとうつの話

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私の経験談・対処法 (私個人の考え方です、またもっと大変な方には参考にならないかもしれません)
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#雑記

たまにはうつ日記。(ねがてぃぶです)

最近はしんどい。帰ってぼーっとしてご飯作って寝るしかできない。 余力があれば、もっと家のことをして、自分のことをして、いろいろできるのに。注意力の低下からかこの半年で2回皿を割った。 何とか毎日仕事に行って帰るのが目標。こんなことでは頑張る友人たちとは差が出るなと思う。でも多分これ以上頑張れと人に言われたら耐えられないかなと思う。 疲れすぎるとたまに明日からもう仕事に通えないかもしれないと思うから、遊びももっと控えなきゃいけないな。 最近、結婚式は自分が主役になって恥ず

最近(お薬減って2週間)

ここ最近の体調を記したくなった(愚痴りたくなった)ので書き留めておきます。 お薬を減らして2週間は経ったのですが、疲れが出てるのがはっきりわかるレベルです。疲れて頭が回らなくて、仕事もそこまで難しいことじゃなくても結構抜けてしまうのが、はぁ~とため息が出てしまいます。 毎日ちゃんと早く寝るように心がけて、遊びすぎないように気を付けて、それでもこれか…という気持ち。 まあ残業なしでもフルタイムで働けるっていうだけで嬉しいことなんですけどね。できることができるとこれもこれも

最近の調子 ~うつっぽくなって4年

2015年の8月に調子を崩してから約4年が経ちました。 最近は病院には月1~5週間に1回のペースで通っています。 やっと先月の受診でうつのお薬の量が80パーセントに減らしてもらえることになりました。(今の医者に代わって1年半、お薬が今のになって一年) 日々の活動量が増えているので、減らしてみて様子を見るそう。 最初はすぐ治ると思ってから長かったけれど、少しずつ改善がみられているのは涙が出るほど嬉しいものです。今のお医者さんには本当に感謝しています。 私の場合はお薬が合う

仕事(勉強)で余力のないひとに ~心療内科、臨床心理士に教えてもらったこと

新しい仕事場で2年目ですが、時々アドバイスを貰っているのでいくつか書いておきたいと思います(自分のまとめとして) *季節・始めたばかりのころ 緊張感でいっぱいなのでまずは通えているなら安心。プライベートでの外出は控えめに。早寝大事です。 ・5月 緊張感が抜けて疲れが出てくる時期なので、GWがあるようなもの。しっかり休養すること。 生活リズムは休みが明ける前の1~2日前に整えておくと、休み明けに出やすい。 8月 気温が高く暑いので体力を消耗しやすい。加えて、冷房によって体

うつってほんとに甘えではない

体調を崩してから割と最初のころから、懸命に生きているという感覚を感じました。 何もしなくても体がだるいのが続いている中で、学校に通うのは苦痛でした。それでも、他の同級生は学校に通っているのが普通で、なんとか同じように卒業しなければ、という気持ちでした。何も考えず大学を卒業するつもりだったのになんで、と自分を責めたり焦ったりして苦しんでいました。 なんとか通ったけれどふとした瞬間に涙がこぼれてくるので必死で我慢して、居室を出て建物を出た瞬間に我慢の限界で泣きながら帰りました

体調管理というものは大事だけど少しつらい

世のなか夏真っ盛りという感じで、花火やらお祭りやらやっています。 大学時代あまり遊ばなかったせいで、今そういったイベントにミーハーに参加したい私です。 7月の3連休よし遊ぶぞと思っていたところ、熱でつぶれたので余計遊びたくなって色々と行きたいところだったり、参加したいイベントをネットで漁ったりしました。まあでも、体調が落ち着いてきているとはいえまだまだ同年代に比べて疲れやすいので、予定の入り具合を見つつ、今週はもうこれ以上入れちゃだめだな…とか検討しています。もっと元気だっ

ここ最近の気持ちの落ち込みについて

うつっぽくなってからもう結構立っているのですが、いまだに落ち込むときはあります。体力と気力が(年のせいもあるかもですが…)わりとないので、特に予定を詰めすぎると体の疲れと共に気持ちの落ち込みが発生します。”もう無理””何もできない”などという気持ちになり、下を向いてしか歩けなくなったり、涙が止まらなくなったりして、何か大きな問題がなくても絶望的な気持ちになります。 私の場合はそういう状態になったら悲しい気持ちを無理やり押し込めず(というか収めることができない)気持ちのままに泣

がんばれないときに自分を責めてしまうひとに。

  私は心身ともに健康で元気な同世代よりは少し弱いけれど、それでも日々の生活に大きな支障を感じることはなく生活できている。これは本当にありがたいことなのですが、それでも悩んだり苦しんだりすることは多くあります。多分、考える生き物である以上それは自然なことだと思います。  しかし私は、”もっと大変な人たちがいるのにそれくらいで苦しんで甘えだ”とか”もっと他の人の気持ちを考えなければならない”とか、そういった気持ちにさいなまれることがあります。  そういったとき、私なりの解決

休養期間の過ごし方について

私の場合、しばらく働いていない期間、もしくは学校に通っていない期間があったのですが、その間の感情とどうやって過ごしていたかについて書いてみたいと思います。 ※これは個人の状態であり参考程度チラ見程度で気楽に見てくださいね 目次 1衣食住 2家でやっていたこと 3精神状態 ---------------- 1衣食住もうやらなければならないことをやっていると気がおかしくなりそうな状態だったので、全てお休みしてとりあえず家にいることになりました。 今考えると早く休んだほうがこ

ちょいうつの私が実践するリラックス方法

 ちょいうつの私が実践しているリラックス方法。お医者さんに言われたことも書いてあります。 -------------------- *生活1よく休む休めるときには休む。午前0時までに寝た時間が精神的な休息、それ以降は体力的な休息になるらしいです。早く休むと翌日早くても精神的に楽です。朝のすっきり具合が違います。自分の体力に合わせて予定のない日があっても良いかも。(寝だめは意味がないと最近の研究で判明したそうです) 2 できるだけ風呂につかる一日に疲れた体の凝りやむくみを

心の調子を崩して最初に思っていたこと。

私は長時間の実験と研究室環境に適応することができなくて、無理をし続けた結果、うつになってしまった。この時のことはまた後で書くとしてその直後のことを書いてみたいと思う。 ------------ あの頃、夜9時くらいに実験室で泣いたこともあって、あ、ちょっとこれはまずいなって思ったような気がする。しかし、その時はまあ何とかなるだろうと思っていた。 私の場合、最初はトリガーとなる出来事があった。そのあと体が急にずしんと重くなった気がした。ほんとに初めての感覚でその時はよく分