勝たなければいけない。強さを見せつけるべきは今。/AFCチャンピオンズリーグ2022 第3節 川崎F vs ジョホールダルルタクジム(マレーシア)
どうも私です。
急に23時キックオフってスケジュールきつくない!?平日の23時は眠気との戦いですわい。
現地の選手たちが負荷軽くなるならいいんだけれど、時差1時間だから22時なんだよね……第4節よりも第5節が大変そうだ。
さて、このグループのダークホースとも言えるジョホールダルルタクジム(以下JDT)との一戦。蔚山を破った試合を観てなかなか難しくなりそうだなとは思っていましたが、決め切れず、相手の強烈なワンパンも避けつつ、と結果スコアレスドローで決着となりました。
うむむ、これは痛いドロー。蔚山と厳しい状況で対戦しなければいけないことを考えると勝っておきたかった。
今回からグループリーグ終了まで、いつものnoteフォーマットを簡略化しお送りします。私生活がそこそこバタついているのもあるのだけれど、中2日のスケジュールやっぱしんどい。昨シーズンよくやったな自分。笑
というわけで、いつも通りのメンバー所感、試合感想、今後の展望という構成でお送りします。
もっと詳しく見たいなって方は続きをどうぞ。
ちなみに選手のことは基本愛称で書いているので、気になる方はバックでお願いします。
1.スタメンとメンバーへの所感
我が軍のスタメンはこちら。
※DAZN観戦の際は試合前に書いています。
鷹虎くんが!ベンチに!おる!ワクワク!!!!!!
しかし!アキさんが!!!いない!!!!!!!!!!!!!
アキさんに何が起こったんや……怪我か、怪我なのか……
でもJDTと連戦と考えれば次にまた入れ替えて来るってことはあり得るのか……ううむ……
実際メンバーをがらっと変えられるのって広州だけになるだろうから、ベースを変えずにやるんだろうなあとは思っていたけれど。ピッチコンディション的にもヤスくんはスタメンでもいいんじゃないかなって思ってたけど、やっぱり先制点を早めに獲って後はゲームコントロールを図るって戦略なのかな。最初はパワーならダミアンマルちゃん大弥くんスタメンはわかる。
ただ、知念を休ませられないのがちょっと気がかりではあるけれど。
日曜の戦力と戦術も考えながらやらなきゃいけないの大変だな……
システムは4-2-3-1か4-4-2からで、相手見ながら4-3-3はあるかもね。この前も4-3-3にした方がハマったし、やってみないとわからないところはある。JDT普通に強いんだよなあ。怖いぜ。
ベンチには瀬古くんと蓮之くんも。このふたりに出番が回ってくるかどうかも未知数だな。点が獲れなければここに割けないかもしれないけれど、消耗が一番激しいところでもあるから、できれば交代させられる状況を早めに作りたいところだね。
2.試合感想
芝の状態はかなりよさそう。さすがお金持ちクラブは違いますな……スタジアム自体がプレミアクラブにも引けを取らない立派さ。
でも芝の状態がいいっていうのは川崎Fにとってもだいぶ有利です。これでパスサッカーができるぞ。
システムは始まってみたら4-3-3に見えましたね。アジアでは4-3-3でも意外といけるのかも、しれない。
今回からは特に気になった選手の寸評というか、感想的な書き方にしてみようと思います。過密日程の時は無理せず続けられる形で。
というか選手愛が強すぎるので元来その方が合っている気がしないでもない。とりあえずお試しでやってみます。
1.ソンリョン
そこまでピンチが続くことはなかったですが、要所要所でしっかり抑えているのがさすがのクオリティ。一番危なかったのが前半のミドルシュート打たれたところかな?ああいうワンパンがあるからアジアのチームって怖いんだけど、しっかりセーブ。いやああいうの決まっちゃってもおかしくないからね。本当よかった。ソンリョンをスタメンから外せないのはよくわかる。どんな相手でも最後の最後まで集中を切らさずに守ってくれるから、最終ラインは安心して前に行けるのよな。
しかし赤ユニソンリョンマジで負けない。
15.旭くん
いいところも悪いところも同じくらいにあったかなあ、という印象。前半は矢印が後ろに向きがちで、いけるのになあってところでもバックパスが少し多かったかな。自分のパス精度にあんまり自信がないのかな……全然いけると思うのだけれど。
あともう少しサイドチェンジとか交えてくれるとメリハリが出ていいなって思います。右が空いてるのに全然使えてなかったので勿体なかったかなあ。
後半はかなり縦に運ぶ動きが増えてきて、ポスト直撃の惜しいシュートも。あれが入っていれば完璧だった。
気の利く動きという意味ではどうしてもノボリと比較すると劣ってしまうところではあるけれど、高さと強さという点ではアドバンテージがある選手でもあるので、「ノボリが怪我だから起用している」じゃなくて「相手によってより噛み合う選手を起用している」と実力から選択されるような選手になってほしいな。
6.ジョアン
ジョアンもいいところも悪いところも出たかなと思うけれど、ACLの戦いではジョアンの鋭いスルーパス、中央を飛ばすパスはかなり武器になるなあと改めて。プレスキツいけどタイトではないので、結構通すスペースあると思うのよね。競り合いでも全然負けないし、相手の精度にもよるけれどアンカーの両脇を使われる頻度はそこまで高くないかな。まだまだACLのこの段階なら4-3-3で押し通すのはアリなのかも。
19.大弥くん
プレースキックの精度は安定しているなあ。ヤスくんがいればやっぱりキッカーはヤスくんとはなるんだけれど、もう少し鋭さがあるキックな感じがする。あと今節はよく走ってたね。守備もやってくれるのは本当にありがたい。
あとはシュートが決まってくればなあ。狙いもいいし強さもいいんだけれど、なかなか決まらない。1本決まれば乗れると思うんだけれど。そもそもシャドーが向いている選手だと思っているしダミアンとの関係性も悪くないとは思うので、ここがもっと補完関係がよくなればなあ、と期待はしている。どちらかに釣られている時にどちらかが決められるっていう結果がついてくれば鉄板最強コンビになれるポテンシャルはあると思う。
個人的にはもっと天くんと悠さまを観たかったけれど、この連戦スケジュールやJDT戦後に蔚山戦もあることを考えるとあまり無理させられないなあ、と思うと難しい判断だったろうなあ。仕方ないのかな。
まずはJDTに勝たないと話が始まらないのはそうなのだけれど、突ける隙はあったようには思うので、どれくらい選手や戦術を変えながら戦えるのかは注目したいな。
3.今後の展望
正直、これくらいの強度のチームであればJリーグ王者なら勝たなければいけない相手であると感じたので、引き分けはだいぶ痛い。次勝てば確かに1位だけれど、その後の蔚山戦も勝利がマストと考えるとなかなか選手の起用が悩ましいところではあるけれど、うまくやりくりするしかないね。
JDTは確かに想像以上に強くてチームとしてのサッカーが成立しているチームではあるけれど、勝てない相手ではない。これは何度でも言いたい。
相手のワンパンに気をつけながらとにかくまずは得点を奪ってほしい。
メンバーは結構入れ替えあると思っているけれど、とりあえずアキさんは練習風景にも普通にいたので起用はするんじゃないかなあ。あとヤスくん、先生、チャナ辺りはスタメンかもなって思っている。
ただ、ストライカーのところだけは予想がつかないなあ……知念もダミアンも結構出たから悠さまスタメンはあるかもしれない。あと天くんも。
もう勝たなきゃいけないのは間違いないんだけれど、かと言って選手入れ替えない訳にもいかないしね。とにかく怪我しないことを最優先にしてほしいな。今節怖いシーンたくさんあったし。
実は次節、ポチャフロTVの生放送にお呼ばれしまして。わいわい喋りながら天王山を見届ける予定です。むん。
みんなで!応援して!!勝つぞ!!!
よかったら遊びに来てね^^
試合結果
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川崎F vs JDT
0-0
得点者
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8得点からの0得点は寂しいなあ。次節こそ。