4人兄弟の末っ子として生まれる 絵を書くことが昔から好きだった 兄や姉に隠れて人前に出るのは苦手 チョコレートが好きで家ではわがまま放題 中学時代のいじめなど経て 大人の汚いところも知り 人に傷つけられたことは 人に癒されることも知る トラウマが治ってないのもあって 大学は中退しちゃったけど あんなとこ通ってても 自分らしく生きられなかったから良いのだ 田舎が好きだったけど 今は場所よりも人が好きかもな 将来は自然のある水の綺麗なところで暮らしたい
君島くんの顔は優しい そして肌はすべすべ 子どものときは街を歩けばスカウトされたり 学校では密かにファンクラブがあったらしい なんでこんな一重でのっぺりとした顔立ちの私と 結婚してくれたんだろうと思うけど 猫みたいに気分屋な私と 忠犬な君島くんの性格がうまく合致したんだろう 君島くんとの出会いは普通のコンパで 目がくりっとして気がつかえて 爽やかな君島くんは女子にモテモテだった 私はそんな君島くんを横目に 今日は誰が持ち帰られることでしょうと 心の中
愛するとはなんでしょう 誰かを愛でること? 自分を抱きしめること いくばくかのお金で孫にプレゼントを買うこと それ全てが愛 ここに存在し今呼吸していること あなたが手を伸ばし誰かを求めてること それも全てが愛
あながち間違っていない あなたの道 あなたが望めば いつでも道は開ける いつかいつかと夢見ていたいつかが 今そこにある 嬉しい時に笑って 歌うように 浮世離れして
私たちは時々集まって 時々懐かしんで 時々笑顔を忘れながら 気づいたら笑ってたりする 知らず知らずに恋をして 家族が増えて なんだか幸せだったりする 今日も明日も一緒にいられる幸せ
気負わず焦らず 自分自身を高める 私はリュウグウノツカイになったみたいで もう怖いものなんてない この手でなんでも生み出せるし 世界を自由自在に飛び回れるから 恐れている人々に羽を 私はもう新しい姿になったから 自由な風は気持ち良い 悪い大人は置いていこう
好きだった人のことを思い浮かべては どうにか繋がる糸はないかと探しあぐねた あなたが犯した罪を全部許せないし もう男としては台無しだけど だけどあなたには幸せになって欲しい 暗いところで泣いてないで欲しい 私があの時流した涙以上に あなたは今泣いていることでしょう その優しさを今度は誰かを癒すために使って 私は短い間でもあなたのことが好きでした
目的を求めて動き始めると 物事はうまく進む どうしようもないことを追いかけては 舞い戻ったり平伏したり それでももがきながら 崖を一つ一つ登っていく もうどうしようもなくても 進むしか未来がないから
愛する人がいるならば とことんその人を愛しましょう 愛する人がいるならば 思い描いてる夢を教えてあげましょう 愛する人がいるならば この世の美しさを肌で感じさせて 永遠へと続く扉の前まで案内します 優しさと美しさと愛と光と 大事なものはそこに全部ある あなたが愛してくれるから 私もあなたを愛してる
夢があって 光があって ずっと先まで歩いてた 僕は今宇宙にいて 何も考えず歩いていた 人々は吊り革に捕まりながら 行く末を心配してるけど 電車に揺られるみたいに 僕らが対抗できることなんてとてもちっぽけさ かといっても歩みを止めないんだ 幸せを知ってしまったから 君と出会う前と後で僕は生まれ変わったんだよ
夢のような心地になるには まだまだ序盤だけど これから楽しみだし 早く週末になって欲しいな 私のこともっと好きになって欲しいな 心躍る月曜日の朝 仕事に行くのも軽いステップ踏んで
愛してるとは言わないが 心の奥底に沈んでいる感情は 伝えておいた方がよさそうだ 雨が降っていると 君の隣で傘をさしていたことを思い出す 少し手を伸ばしたら 男らしく肩を抱くこともできたけど 君は言った 雨の後は虹が出るから好きなのと 僕はそうか、だから君は雨の日は楽しそうなんだと 君のお気に入りの雨靴を見ていた もうすぐ夜が明ける 小さく何かの電子音がして そこらじゅうにある電波みたいなもんに 人は侵食されてるのかななんて思った 僕は脂ぎった髪を
限界を超えて生まれ変わった 砂漠に咲いた花のように 私はどこまでも深く根を生やしている 君はどこに行きたい? 人を気にしてるほど 人生は長くないから 今は生きよう
朝早く起きて 段取りを終わらせて なおのこと時間が余る 良い時間 本でも読んで良いけど 8月の旅行のためにおうち時間を充実させよう 7月の4連休は彼氏と旅行していたい 彼氏欲しい今年中には おばあちゃんが生きてる間に 結婚相手紹介したいし 海外にも行きたいし 夢がいっぱい
あなたがいてくれて あなたがいてくれて あなたがいてくれて 嬉しい 短い文を何回も繰り返し読むみたいに 何度でも何度でも あなたの名前を呼ぶ 会いたい 会いたい 会いたい 募る思いと 大人になった私 いつの日かいつの日かと 月日を数えた日も あなたとならどこまでも生きていける
青い地球に生まれてきた訳を 僕らは探してるように思う だけどそんなものなんて最初からないのさ どんな功績を残したとしても 最期は皆同じ 今がどうとか 未来が不安とか 僕らは一応に悩んでいるけれど 悩んでいられることが既にありがたい ここで出会えて 楽しいも嬉しいも悲しいも 全てが包まっている 全てに感謝ありがとう