話して思い出した、ワクワクすること
昨日、久しぶりに大学時代の友人と電話で話しました。
「電話しない?」と言うまで勇気がいるけど、いざ始まってみれば軽く1時間くらい話しちゃう。
普段、ママ友ができなくて「友達付き合い苦手だ〜」とか思うけど、私にも素敵な友達がいるではないか。
働き方は違えど、お互い未就学児の親で仕事に全力投球できない。
だけど、全く何もしないのは自分にとってもよくないと思ってる。
ベストな働き方が分からずモヤモヤしつつ、試行錯誤を繰り返している近況話は共感しかない。
そんなとき、ふと話題に挙がったのが
学生時代にボランティアで作成していた『古社寺だより』。
奈良の大学に通っていた学生たちのチームで、東大寺のようにメジャーじゃない、でも魅力あふれる素敵なお寺の運営支援(ガイドなど)をしていて
その一環として、古社寺の魅力を伝える手書きの『おたより』を発行していたのでした。
ちょっとデフォルメして鉛筆で仏様を描き
平たい文体の柔らかい手書き文字で解説を書き、
観光地からちょっと離れた、そのお寺の近隣のお散歩マップをつけて。
素人感丸出し・手作り感満載のそのおたよりは、
拝観に来た方にも、古社寺の方にも意外と好評で、地元新聞の取材を受けたこともありました。
ふと、そんなの作ったよねという話から
またああいうの作りたいよねという話になり、
なんだかすごく、心がワクワク。
自分自身のミッションにしている
「自分が応援したい人の魅力を伝える」
「応援したい人の想い・考えをカタチにして背中を押す」
は、この古社寺だよりが原点なのかもしれません。
今、育休中にデザインの勉強をしたいと思ったことと
自分自身が大切にしているミッションと
過去の思い出がスッと重なり合って、
友人が「またやろう」と言ってくれているのがとっても嬉しかった。
なんかカタチにしたいな。せっかくだもの。
こういうワクワクを大事にしながら、限りある時間を使って働きたい。
育休終了まで、あと230日!