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明日お弟子さん制度遅れます。私の願いをひとつ叶えるために

写真館の仕事は慣れたらすごい楽しかった

でも
実家のもうひとつの仕事を手伝わないといけない

というか、私がメインでやらなくてはいけなくなり

写真館の仕事は、やめることにした

ずっと続けたい仕事だけど

体力的にずっとは無理。とも感じていた

仕事のない日はヘロヘロだったり、ぐっすり寝ても疲れがとれない状態だったから。

それに元々かなりの腰痛持ち。

忙しい日には

撮影の合間にバックヤードに駆け込んで、10秒横になって

撮影に戻るっていうのをくり返して、なんとかやっている状態だった

だから全力でやりたいことやったし、辞めるのもちょうどいいタイミング

って思ってた

けど辞めてから、今の実家の仕事は基本ひとり

「前は仲間がいて意見出し合って楽しかったなー」という気持ちが出てきて

そんな気持ちで写真館に遊びに行き

「今は、社員じゃなくてもパートの人とかでも本社の方に直接着付けをもっと極めに習いにいけるようになったりして今○○さん行ってるんです」

とか聞くと

私続けてたら、私も習いに行けたんだ・・・

なんか悔しい。もっと私も極めたかった

と、後悔がでてきた。

写真館辞めた年、七五三シーズンになると

特にその後悔は強くなり

なんでやめちゃったんだろうって、地味に後悔が出てきて

写真館の近くを通るたびに遠くからぼーっと眺めている自分がいた。

「写真が撮りたいよりも、着付けがしたい」と思った

すると願いはあっさり叶った

うちの実家美容室。

「七五三で孫2人お願いしたいの。この子たちのママも成人式ここで、お世話になったからね。」

私の友達のお母さんが来てくれたのだった

そしてうちのママ美容師だけど

着付けもヘアアップもできない人。

「わたしやります!美容師じゃないし着付けもプロじゃないけど

写真館でやってたのでできます!」

喜んでオッケーしてくれた

やったら
やっぱり楽しかった。満足した。

この時は、パパが成人式とかで、いい仕事やっててくれたから、これにつながったんだ!と感謝の気持ちが産まれた。

それからまた時がたって

二年前、旦那が、実家の仕事じゃなくて務めろとうるさい

やるならやっぱり写真館かな

もう一度。

と思って、別の近くの写真館の面接受けた。

受かったけど、やっぱり時間的に厳しい、体力も無理だと思い断った。

そして今年の先月

前回のお弟子さん講座の休憩中

近くだから赤城神社に行った

そしたら七五三シーズンで、おめかしした家族がちらほら

写真屋さんも来ていて、神社を背景に家族写真を撮っていたり、

お父さんお母さんが一生懸命、我が子にポージングさせて写真撮ってるの見て

やっぱりいいな

悔しい。もう一度やりたい。

ウルっとくるほど感情入った

だから、もう十月だし、短期のバイト募集も終わってるとは思いつつ、ネットで検索。

やっぱりない。

「あー遅かったー。でもやりたい

誰か知り合いいないかなー」

その二日後、珍しくママが朝から電話かけてきた

「前七五三やった子、今度は下の子が七歳であんたにやってほしいって、さっき来たんだけど、

あんたお弟子さんでいない日だったから断ったよ」

「まじかー。残念。わかった」

お弟子さんの日じゃ仕方ないと思った。

けど電話を切った後

私リビングうろうろうろうろして、やりたいやりたいやりたい

がとまらなかった

気持ちが悪いのだ。

「そうだ!あれじゃん。こういうときはどっちもとればいい。

確かお師匠様もちょっと前にネットで言ってた気がする。内容は結婚相手にとかで、全然はなし違うけど

あれは今の私に言ってた気がする!!そうだよそれそれ!!」

と、都合よく捉えてすぐママに電話。

「私七五三やる!お弟子さんは遅れていけばいい。まだ七五三の希望時間とか聞いてないけど、なんとかなると思う。」

と言って、引き受けちゃいましたー♪

だから

七五三セットしたらダッシュで神楽坂向かいます。

ちなみに着付けもヘアセットも、

娘の、二分の一成人式以降やってないから

三年ぶり??

練習練習♪

明日慣れない事、朝からワクワクやって、そっち着いたころにはいつも以上に上の空になってるかも。

とくにグループメンバーさんたち、ご迷惑おかけしたらごめんなさい。

またあしたッ

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