仕事に関して困ってること
【困っていること】
・職場にいるととにかくすごく疲れる
話しかけられたりチャットが飛んできたりするのはもちろん、上司同士の雑談(仕事に微妙に関係するかもしれない?こと)なんかにも聞き耳を立てておいたほうがいい雰囲気があり、頭の中が煩雑になり、結局仕事に手につかなくなってしまう。
・会社で推奨される話し方が決まっており、建前が求められる
装置産業ゆえ現状の生産を落とすことは厳禁、現状は変えるな、等様々なしがらみの中、関係者(直属上司含む)を説得して改善業務を進める必要があり、ぶっちゃけやってみなければわからない部分があったとしても、大丈夫であるという論理的な証拠(定量的検討結果)を作っておかなければならないのが自分は苦手である。
すべての行動に対して、責められる⇒証拠があれば免除、なければ激詰めされる、の構図ができており、感性で生きている自分には向いてない気がしている。
・一瞬一瞬の行動が人に評価される企業文化であると感じ、またそれが息苦しい
労働災害の多い業種であるため「安全」に厳しい企業文化があり、日々の行動習慣から不安全行動を撲滅するとの目標のもと、行動ルールが細かく決められていて息苦しい。
パトロール文化があるため人の行動をチェックする雰囲気ができているのか、デスクワークにおいても電話でどんな受け答えをしているか、机の上がどのくらい汚いか、など細かいことでもしっかり人に評価されていると感じる。
・正直求められている姿勢・あるべき姿に共感できない
あるべき姿とは、①他社を差し置いて高機能製品を売り出すために設備改造をいち早く・安く・安全に実現し、独自の技術としてまとめて社内に発表・展開すること、②生産コストを下げるため最適な設備保全を実現すること。
「自分こそが会社のために新しい設備を立ち上げるんだ!」という気概が自分には正直あまりわいていない。
また日々の調整業務や資料作成がそれなりに多く(縦割文化や承認リレー文化がある)、職場環境もそれなりにうるさいため(電話文化、出社文化)、創造的な業務(アイデア出し)は業務時間外でないと実質できないと感じるのもミスマッチだと感じる部分である。
・同期や職場の同僚と馴染めない
同期の飲み会はコールはもちろん、しまいには服や下着を脱いだりカラオケで騒いでテレビ画面を割る始末で、ノリに正直ついていけない。
上司含む職場の飲み会は正直あまり誘われないが、男性同士では風俗にも行っているようでそれこそついていけない。ゴルフも少しやってみたけどできなかった。
・まとめ(所感)
学生時代に所属していたサークルも男性文化ではあったが、受ける印象は今と全く違う。
何が違うのか考えると、まず挙げられるのは陽キャと陰キャの違いだろう。わたしはサークル内で最も男臭い集団とはたしかに多少一線を画してはいたが、陰キャの連帯感でサークル自体にはなじんでいた。
また、当時から先輩にかわいがられる器用なタイプではなかったため、同期や後輩と絡むことが多かった点も挙げられる。
会社でも同期の陰キャつながりを作り、会社の登山サークルに参加し、後輩とも絡むように積極的に動いてみることが必要なのだろうか。
【現状実行可能な対処策】
・良質な食事、睡眠を継続し、パートナーとの会話や週末の外出、日記などで息抜きをうまくする
・職場の雰囲気(まわりからの評価等)に惑わされず、仕事の本質(あるべき姿)に意識的に目を向け、創造的な業務をする時間を増やすため朝1~2時間早く出社する習慣をつける
・もやもやがたまった時は人に見せれるような文章で整理することを習慣化する
・今すぐ辞めないにしろ、一生この仕事を続けるのかどうかも含めて、キャリアについて考える時間を作る
・同期の陰キャつながりを作り、登山サークルに参加し、後輩とも絡むように積極的に動いてみる
2022年4月23日
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