スタッフ主導型医院:本質的な問題とは?
こんにちは!スタッフ主導型医院サポーターの日野綾樹です。
経営を前に進めるため、施策を積み重ねることは大事ですね。
ですが、本質的な問題を見い出し、それに取り組んでいなければ、いつも同じ問題に悩むようになります。
では、その本質的な問題は誰が扱えるでしょうか?
それは院長先生ですね。
では、その本質的な問題を生み出している、もしくは院長先生も関わっているとすれば、誰がその問題を扱えるでしょうか?
これがクリニック経営で難しいところで、リーダーの問題をリーダー以外に指摘してくれる人はいないわけです。
だからこそ、リーダーには自律さが求められるだけでなく、耳の痛い情報を集めたり、先入観があることを自らに問い直す必要があります。
経営にはどうしてもリーダーの器が問われる部分があります。