10ヶ月で彼女に紹介されたバイトをしたら彼女と別れるまでの主役の話 その32
Day32
久しぶりに大学の友達と話した。
友達には、「最初はまじでやばいやつだと思った、何言ってるかわからない」って言われた。
ガルシアでも最初は怖かったって言われてたけど、やっぱり最初は近寄りがたい雰囲気を出してるのかと実感した。
今まで、最初になめられたらだめだと思ってそーゆー雰囲気をわざと出してた。いつのまにかそれが染み付いちゃってる。暗い雰囲気出してるし、話したら言葉にトゲがある。
友達になってしまえば気にならないことなんだろうけど、そうなるまでの距離感と俺の言葉が合ってないのか。あるいは俺が最初みんなを敵だと思ってたのか。
俺は全くその気がなくても、周りの人にはそう思われてたって結構損してる気がする。
それでもいいって生きてきたけど、俺は社会で成功したいし、結果も勝ち方もこだわりたい。そのために今のままじゃ通用しないから、変わる。
語尾までハキハキと喋ることもそう。人に迷惑かけない。
友達には、「尊敬できる、底無しに優しい」とも言われた。ガルシアの人は驚くかも知れないけど、俺は友達にはめちゃめちゃ優しいし、気配りもするし、ありがとうも言う。
多分俺が好きな人を上下で見て、対応を変えて決めてるんだと思う。
別に友達じゃなくてもいいって思った人には何の気配りもしないし、自分にメリットがあるなって思った時だけする。
嫌なやつって思ったけど、自分にメリットがある時や人にだけっていうのは悪いことじゃないと思った。onとoffの切り替えをすればいい。メリットのないことにまで首を突っ込むのは無駄なんじゃないかって。
けど、無駄なことはないって説明されたし、大きな共同体感覚を持てば、自分に全く影響のない人もいないのかなと思った。
人に優しくすればするほど、いつか返ってくるのかもしれない。
話が散らかってるけど、とにかく人を上下で見ずに、みんな同じように接することを心がけようと思った。
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おりまさんからの、学生時代がピークっていうのは寂しいっていう配信がすごい刺さった。
なんで刺さったかというと、俺はいつもあの時は楽しかったよなーとか、あれは楽しかったとか思い出ばっかに目がいってる気がしたから。
かと言ってその頃に「今が今までで一番だ!」って思ったことはない。
なんか、すごい寂しく感じた。
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