【限定無料公開】 30ヶ月でビビり大学生が初めて母に逆らって受験失敗するまでの主役の話 その38
Day38
今日はよしくんと出勤。
ひろタイプのおばさんとすごく話したから、その人とのことを書く。
まず注文の仕方は、野菜と肉とチーズ食べたいので、それをお願いと言われた。かなりざっくりしてるなぁ、メニューも見ないのかぁと驚いたけど、そういうときは、「チーズは燻製でで出していいですか?」など自分で誘導すればいいのかと学んだ。
その人は恋活に興味を持って、そこから、自分が開催している仲間同士の合コンのようなイベントについて話してくれた。仲間だけじゃなく、一般の人たちも募集してやってるらしい。
あと驚いたことがあって、この人は、自分が満足・幸せにならないと他人を喜ばすことができないとか、お金をもらっている人は他人からそれだけ感謝されているんだとか、織真さんが普段言っていることをちょいちょい言ってて、わかってる人はわかってるんだなと思った。
私はこの人に対して教えてもらうという姿勢で話を聞いていたけど、ひと通りその話題について教えてもらって一旦会話が途切れるタイミングとか何を言ったらいいのかわからなかった部分があった。振り返れば、こっちからその話題の中で出てきたキーワードについてなど質問すれば良かったと思う。そしたらもっと教えてくださいってことになるし。
ひろタイプは自分と同じということもあってまだまだ難しいけど、一つの形が学べたのでよかった。
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今日はフットサルだったけど、行く前に、「フットサルって足技必要だけど、自分はできないから楽しくないよなぁ」と、めっちゃネガティブなこと考えてた。できない自分が嫌だという部分が出てた。
でも、できないのなら練習すればいいと練習中に思い直して、男の人とか、めっちゃ上手い女の子の技を見たり、自分でやってみたりした。全然できなかったけど、楽しかった。
あとは、チームのメンバーの子と写真を撮ったことなかったから撮ってみたり、初めてのこともやってみた。
自分で自分の気持ちを上げないと、好きなことも楽しめないんだとわかった。
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学びが多かったので、この日記から書く。
今日はたかくんと出勤。
出勤前に、たかくんから、会話の入り方と抜け方を教えてもらった。会話をキャッチボールと捉えて、そのパスをもらう・渡すことでうまくいく。今日は練習できなかったけど、これを使って会話をしようと思う。
営業中はなんだかたかくんとうまく噛み合わないと思ったけど、その原因が私の言葉遣いだとたかくんから教えてもらった。
私は結構独り言を言ってしまうんだけど、その時はタメ口。ガルシアの人たちと話す時は基本敬語だけど、パニックになっるときとかはタメ口が出るみたいで、周りの人からすれば助けてほしいのか独り言なのかわからなくなると言われた。
それは無意識だったし、困っている時ほどタメ口が出ては、上司の人からすればなめてんのかってなって助けてもらえなくなる。それに、後輩がそんな私の姿を見て、同じことをやってしまうかもしれない。
たぶん、パニックになってるときにタメ口が出るのは、プライドの高さから人に頼るのが恥ずかしいという気持ちがあって、頼ろうとしてでも素直に言えないっていう超つまらない迷いから出てくるんだと思う。
ガルシアは平等だからタメ口で統一しようかとも思ったけど、言葉遣いについて教えてもらってから意識してやってみたら、うまく敬語を使えていないとわかったから、社会に出たときの上の人との会話の練習と思って、今いるガルシアの人たちとはきちんと敬語で話す。
あとは自分に自信を持つこと。やりにくさを感じて、ドリンクもはまるまではいかないけどもたついて、お客さんとも全然会話できなくてってなって、自信がなくなっていくと声も小さくなっていった。
できないってことが本当に嫌いなんだと思う。自己評価が高い。だからできないって思うとやりたくなくなって、それが声に現れるのかなと思った。
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今日はよしくんとたかくんと出勤。
13人、9人、4人の予約でホールはほぼ満席だった。
昨日学んだことを早速実践する機会だと思って臨んだ。
だけど、敬語もうまく使えないし、すごくおばさんたちが怖く感じるし、LINEやらなきゃ、ホール見なきゃ、おばさんたちなんでこんなに飲むんだよ!ってくらい頼まれるし、自分の発想力・考える力の弱さも感じるしで、徐々に苦しくなって自信もなくなって、表情も死んでいった。
敬語についてや自分に自信を持つということについては、今までやってきてこなくてつい昨日意識し始めたことだからできなくて当たり前だと思って切り替えていくことが必要だったし、表情がやばいと言われた・気づいた時点で鏡で顔を見に行けば良かった。
落ち着いて気持ち切り替えたら、笑顔を作れて、自分の言う言葉に対してお客さんも笑顔で反応してくれて、自信も持つことができた。
それと、自分の中でお客さんは他人という意識がすごいあって、お客さんを大切な人だと思えていなかった。あとからよしくんには、お客さんを大切な人だと思って接客すれば、自分の身近な人たちをもっと大切にすることができるようになるし、その客さんの周りにもまたたくさんの人がいると教えてもらった。
あとは、お店に入る前に雪道で転んだから、出勤前から自分の気持ちや頭の中を整理させることができていなかったんだと思った。今日どんなお客さんが、どんな料理を頼むのか、自分の調子は本当に大丈夫なのか、もっと時間をかけて考えるべきだったかなと思った。自分の調子を見ることはまだまだだなと思ったけど、調子悪いってどんな状態かを知ることができたので、これからの参考にする。
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今日は友達のバイト先の居酒屋に行った。
すごくこじんまりとしたお店で、常連さんが数名来るだけのお店だった。
友達は出勤だったんだけど、仕事しながらマスターの作ったご飯を食べたり、飲み物飲んだりしていて、それを隠そうともしていなくて、「え、それありなの!?」とびっくりした。
ガルシアでやったらやばいけど、マスターは許しているし、お客さんも気にしていないからいいみたい。それぞれのルールということかなと思った。
マスターとも距離感が近いし、友達も働いているからもっとこのお店に興味持って話を聞いても良かったかなと思った。また最近周りへの興味関心が薄れてきていると思った。それももう一回意識しよう。
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今日は営業力研修があった。
商品を必要としていない人に、本当は必要だと気づかせることが営業。
会話をしながらキーワードを見つけて、そこからイベントを繋げてオススメすること。だから、できる営業は、まず自分の話からではなく相手について聞こうとする。
もう一つ大事なのは、商品について自分が作ったくらいに知って好きになるということ。お客さんを動かせるくらいの熱がないと、お客さんも商品を良いと思ってくれない。
これらを踏まえたら、確実にオススメできると思ったし、4月から評価に繋がるので、今のうちに練習して試して、こういうことか!と理解する。
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