【限定無料公開】 10ヶ月でオタク女子が親の夢を捨てるまでの主役の話 その28
Day28
今日は織真さんと面談。
なんとあだ名が増えました。
座布団さんです。🤗
私はすぐに座布団を引く。
自分に甘いから自己評価を低くして、落ちた時に痛くないようにしてるってこと。
自己評価と他者評価を擦り合わせる練習をして、自分を他者評価できるようにならなきゃいけない。
織真さんに言われて、めちゃくちゃそれなってなったことがいっぱいだった。
だって失敗したくないから。
正解当てしたいから。
でも、正解当てから卒業しなきゃいけない。
なるべくしないようにしてるのに、全然抜けないのが現実。
習慣ってすごい、こわい。
でも、甘く考えるな。
自分を甘やかすな。
めんどくさいことでも時間を決めたり、やらなきゃいけないって考えてやれ。
返信もすぐにする。
自分で考えて行動する。
すぐやろう。
考えようって言うだけはやめろ。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
最近また、寝落ちする回数が増えてきた。
勉強しながらそのまま…っていうのが多い。
電気つけたまんま寝てるから電気代かかるし、だらしない。
おばあちゃん家に居候してる身だからって、母さんにも怒られた。
まあ、そりゃ怒られるわな。
地元にいた時もよく電気つけたまま寝てたし。
今回は、罰金制度もできてしまった…。
メイクもコンタクトも落としてるから、前よりは良くなったと思う。
でも、それでもまだ"めんどくさい"と"眠い"が勝って寝てしまう。
寝る時間が足りない?
うーん、気が緩んでる。
帰ったらまずメイクとコンタクト落として布団を敷く。
そして、布団に寝転がる時は絶対に電気を消すっていうルーティンを作る。
ルーティンを作れば身体が覚えるかなと思った。
明日からやってみよう。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
今日は貸切。
ドリンカーをやったけど、たかくんがすごいサポートしてくれた。
私がかちゃかちゃしてるときにグラス洗ってくれたり、ビール出してくれたり。
本当にありがとうございます。
今日のお客さんはみんな話しやすくて、ドリンカーやってても話しやすかった。
あと、「並んでくださーい」って言ったらちゃんと並んでくれる。
とてもやりやすかった。
こういう、ちゃんと"できる"集団の中に入りたいし、自分がしっかりしていたいとも思う。
そして、1人足りなくて、あっち向いてホイのゲーム大会に参加させてもらった。
たかくんが、「こういう時にマナタイプをめいっぱい出すんだよ」って教えてくれて、意気込んでやったら初戦で負けた爆笑
たかくんとよしくんに「早くない?」「弱すぎない?」って言われた笑
でも、負けてよかった…正直心臓バクバクだった笑
あと、たかくんと話してる時、「本当のことを話すのがめんどくさいから演じる」って話をしてて、たかくんに「本当のこと話すのが怖いなら演じてるんじゃない?」って言われて、その考え無かったなってなった。
確かに、嫌われるの怖いしな。
見方ってたくさんある。
意見をもらった時、有難く自分を成長するために受け取りたい。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
今日、友達に成人式の前撮りの写真を見せられて、どっちがいい?って聞かれた。
笑顔の割合が大きい方がその子らしいので、「こっちのが私は好き」って言ったら「だよね、こっちのが私感あるよね」って言われた。
決めてるんかーいって思ったけど、他の人がどう思うのかも聞きたかったのかな。
別の人に聞いてるとき、「あんま変わんなくね?」って言ってる人がいて、その子はちょっと怒ってた。
確かに、顔的にはあんまり変わらんけどさ。
私と同じマナタイプだから、蔑ろにされるのが嫌だったんだろうか。
人の評価大切だもんね。
わかる…。
めんどくさいから、怖いから本音言わないで演じ続けるんじゃなくて、自分の思ったことを言う。
ちゃんと仲間を作る。
大学の友達は、大人になってからの友達なので長く付き合ってく確率が高い。
本当の仲間を作っていきたい。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
土曜日のガルシア。
さあ、昨日はめちゃくちゃ流れあっての金曜日だった。
流れあるよ、頑張ろう。
って思いながらやってた。
でも結果、無駄が多かった。
その無駄とは、たかくんと話が噛み合わなかったこと。
私の伝え方が悪かったり、お互い声が聞こえなかったりして、結構会話があっちゃこっちゃした。
人に伝える練習ってやっぱり大事で、普段からやろうと思ってもなかなか出来ない。
難しい。
主語+大事なことを明確に伝えられるように。
物事が淡々とスひろズに進むようにする。
"主語+大事なこと"
意識する。
織真さんの接待で来てたお客さんは、メイク関係の人だったらしく、織真さんが席の方に呼んでくれたことからアドバイスをしてくれた。
まず、眉マスカラを買おうということだった。
髪色よりツートーン明るいやつ。
眉毛って、あんまり動画とかもなかったからとても有難い。
どんなふうになりたい?って聞かれた時、「綺麗になりたい」って言葉が自分の口から出てきて、1年前の自分では考えられない言葉出たじゃんって思った。
綺麗になるために、大人っぽくなるために勉強する。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
今日は駅に行って、マスクと、眉マスカラ、そして以前から気になってたコンシーラーを買ってきた。
眉マスカラは、昨日「すぐ買う」って約束したから即行動した。
黒髪にも合いますよーっていうやつを買った。
そんで、ずっと買おうか迷ってた評価の高いコンシーラーも買った。
もっとメイクの練習しなきゃ。
明日美容室に行くから、その時似合うヘアスタイルとか、ヘアアレンジについても聞いてみようと思う。
昨日の織真さんのお客さんが、「メイクが上手い人は髪の毛も身だしなみも綺麗」って言ってた。
今まで動画を見て「ほぉーん」って思ってるだけだったから、雑誌とかも見て、「やってみよう」って考える。
メイク道具とかって高いけど、それでも綺麗になれるなら、変われるなら頑張ろう。
みっともない格好していけないぞ。まじで。
やらなきゃ。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
送別会の準備で、研修に参加した。
ゴールまでの計画を書いて、ゴール・目標設定をしてから逆算する。
今までは前からゴールを目指してた。
それが大半の人のやり方だし、それが普通でしょ?って疑わなかった。
でも、今回本気でやるためにゴールから設定して、それがいかに難しいことなのかがわかった。
困った。
全然でてこない。
コンセプトが決まっても、定量・定性が決まらん。
寧ろ、ゆまの案に賛同しすぎてどれが本当にいいものなのか、最善なのかがわからなくなった。
自分の中で"泣く=送別会とかでは当然"っていう固定概念があることも分かったから、まずそういう固定概念をぶっ壊す。
相手がどんなことをしたら喜んでくれるのか、そして自分たちがわくわくするのかを考えていく。
ゆまと協力して、「最高な送別会だった!!」って言えるような、言ってもらえるものを作る!!
そのために、"先輩だから遠慮"という考えを捨てる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?