Yuko 海外2拠点生活から学ぶこと

教育専門家。子どもだけではない、大人も学び続けることが当然の時代🌹フィリピン・マニラの…

Yuko 海外2拠点生活から学ぶこと

教育専門家。子どもだけではない、大人も学び続けることが当然の時代🌹フィリピン・マニラのBGC滞在。日本とマニラを行ったり来たりの2拠点生活。日本にいては何も見えない。身近なアジア・マニラで体験したこと・感じたことから綴っています。さあ、Let's go!

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ファクトフルネスからみるー日本とアジアー世界の変化

子どもたちをめぐる環境の変化 今の子どもたちの過ごし方は、完全に私たちの子どもの頃と違う。いや、昭和にまで戻らなくても、20年前の平成の子どもたちとも違うと感じます。 ちょっとした冒険(「秘密基地」を作るなど)をしたり、遊んだりする場所もそんな遊びをする友だちもいないことでしょう。子どもたちも忙しいです。 でも、自然が豊かな田舎はそうではないでしょう?と思われる方もいるでしょう。実家(福岡)に戻っても、一見あまり変化は感じられません。交通量は少ないですが、どこまで行っても舗

    • 世界は驚きに満ちている

      知らないことを知ることは、驚きと共にときには喜びがありますよね❣️ ​『世界は驚きに満ちている。 しかし、人間は、その小さな手で目を覆い、 何も見ようとしない』(ユダヤの宗教家のことば) 幸福感を感じる行動の一つに冒険があると思います。 ​​ちっちゃくていい、 未知の世界に一歩踏みだすことは人類の祖先がとったのと同じ行動です。 ​ 木を降りたことなかったのに そんなに遠くに歩いたことなかったのに それでも人類は進み続けて 多様な世界をつくっていった奇跡❣

      • 「生き方を変える」「時間の使い方を変える」

        命は時間 ”時間をどう使うか”は ”命をどう使うか”と同じ 年を経るごとに「残された時間」を ますます感じるようになる 私は40になった時、「残された時間」を意識するようになった 両親、そして叔父、叔母たちを見てきたから 両親は自分たちが年老いた時のことを 全く考えていなかったから きっと春夏秋冬と季節がめぐるように 毎年同じ季節が訪れているように時間がすぎていたに違いない 日々の変化はほんとにわずかでわかりにくいから 自分の子どもが結婚するような年齢になって、

        • ”留学”にあこがれ続ける人にー憧れを現実に変える道

          ”ずっと留学にあこがれていた” ”ずっと英語を話せることにあこがれていた” その気持ち、とてもよくわかります… 私もそうだった。 健康状態がすぐれず、 楽しめそうにない、と いろいろなことを諦めてきた20代。 留学に行く人が多い時期は ①学生時代 ②20代 ③リタイア後 の順番に多いのではないか、と思います。 多い、といっても日本人はそんなに海外に行かない。 日本の人口の半分の韓国人の方がよほど海外で見かける。 つまり、韓国ほどの英語留学のメリットが 日本人の間

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        • あなたはその夢に値する
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          「微笑みの国」は微笑まない?!

          イメージで私たちは海外の国をとらえがちです。 その一つはタイ。 「微笑みの国タイ」にあこがれる日本人は多いです。 昔タイ人が経済大国日本にあこがれていたけれど 今は日本人がタイにあこがれている😅 「微笑みの国タイ」は観光のキャッチフレーズ?で 実際は東南アジア全体でみるとそれほどでもないんです。 イメージ戦略は確かに大事ですよね。人はイメージでとらえ、イメージで操作されてしまいます。 タイは東南アジアで最も日本人が多く住む国で、アメリカ、中国、オースとラリアにつぎ、在

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          重力からの解放💣

          習慣の力はとても強い💦💪 重力と同じで  私たちを縛りつけている。             いえ、習慣だけではない 家庭、職場、地域などの場の持つ力も、  自分はこんな人間だという記憶も、  強力に私たちを支配しています。             それをあらためて教えてくれたのは              この3月フィリピンのマニラに3週間滞在した中高生たち。               日本では              毎日準備されてる朝食をとり🥪、いつもの通学路を通

          グローバルな時代に大人が夢を持つ「セレブ留学」があってもいい♡

          2019年『途上国から世界に通じるブランドを』ー               先日行ったマザーハウスイベントでのビジョンの明確さ。 もし、マザーハウスが日本の町工場と提携し、その地域の良さを発見して作る商品だったらどうなんだろう。 なぜだが息苦しい。日本だけで完結するなら、息苦しい。もっと広い世界をみたい、と思う。 途上国と先進国。 私たちはフィリピンの人たちの力を借りて、日本の教育を広げていこうとしている。日本の教育に一部でもいい、ブレイクスルーをおこしたいと思って

          グローバルな時代に大人が夢を持つ「セレブ留学」があってもいい♡