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経済成長著しいベトナム(ホーチミン)に行ってみた。

私は、行政書士法人でこういったサービスやっているんです。

人材不足の企業に特定技能資格を取得した外国人材の就労支援をサポートしてます。

申請取次行政書士

この業務を行うには、行政書士として資格に加えて、申請取次行政書士としての試験の合格し、申請取次行政書士であることを証明する届出済証明書、通称「ピンクカード」を取得する必要があります。

登録支援機関とは?

さらに、特定技能制度において、外国人が日本の企業で働く際に、円滑な生活と就労をサポートする機関のことを「登録支援機関」といいますが、この登録支援機関の認可も得ております。
 外国人が日本に初めて来ると、言葉の壁や文化の違い、生活習慣の違いなど、様々な困難に直面します。登録支援機関は、これらの困難をサポートし、外国人が安心して日本で生活し、働くことができるよう、様々な支援を行うのです。

そして、社労士として入国後の外国人の方々の労務管理ももちろんフォローしております。

このように資格(行政書士・申請取次・登録支援機関・社労士)がたくさんあることで、ワンストップで企業及び外国人の方々をフォローできるのです。

資格ってすばらしいですね!

それはさておき。。。
この1年間、外国人の送り出しをしていただける各国の機関と提携をどんどんすすめております。

その一環として今回はベトナムに行ってきました。

ベトナムの基礎データ

ということで、まずはベトナムの基礎データについて、ご紹介します。

国名と首都

  • 国名: 社会主義共和国ベトナム(英語: Socialist Republic of Vietnam)

  • 首都: ハノイ(Hanoi)

面積と人口

  • 面積: 約33万1212平方キロメートル(日本の約9割)

  • 人口: 約9900万人(2023年推定)

  • 人口密度: 高い。特に紅河デルタやメコンデルタ地域は人口密度が高い。

言語

  • 公用語: ベトナム語

  • 少数民族語: モン族語、タイ族語など、54の少数民族語が話されている。

宗教

  • 国教なし: 多様な宗教が共存している。

  • 主な宗教: 仏教(大乗仏教、小乗仏教)、カトリック、カオダイ教、ホー・チ・ミン思想

気候

  • 熱帯モンスーン気候: 年間を通して高温多湿。乾季と雨季に分かれる。

  • 地域差: 北部、中部、南部で気候が異なる。北部は冬場に気温が低くなることがある。

政治体制

  • 社会主義共和国: 一党独裁制。

  • 共産党: ベトナム共産党が政権を握っている。

経済

  • 新興国: 近年、高い経済成長率を記録している。

  • 主な産業: 農業、工業、サービス業

  • 輸出品: 衣料品、履物、農産物、電子製品など

  • 輸入品: 機械類、石油製品、化学製品など

通貨

  • ベトナムドン(VND)

時差

  • 日本との時差: 日本より2時間遅い

ベトナムの経済成長について

ベトナムは近年、目覚ましい経済成長を遂げ、世界から注目を集めています。その背景には、様々な要因が考えられます。ベトナム経済成長の主な要因としては、

  • 外国直接投資の誘致:

    • 安価な労働力、政府のインセンティブ政策などが魅力となり、多くの多国籍企業が製造拠点などをベトナムに移転。

    • 特に、電子機器や繊維製品の製造が盛ん。

  • 人口の若年化:

    • 人口の約半分が35歳以下という若年層の多い人口構造が、経済成長の原動力。

    • 労働力として豊富で、学習意欲も高い。

  • 政府による経済改革:

    • 国営企業の民営化、市場経済への移行など、経済改革を積極的に推進。

    • 外資系企業の参入を促進し、経済の開放を進めている。

  • 地理的な優位性:

    • 中国、ASEAN諸国など、大きな市場にアクセスしやすい地理的条件。

    • 物流コストを抑え、輸出入を促進できる。

ということです。

今回の目的は、ベトナム人材の現状をリアルに感じるためにさまざまな場所を訪れました。

確かに経済成長目覚ましく、パワーがあり、ザ・東南アジアって感じでしたが、衛生面やインフラについては、シンガポール・タイ未満、インドネシア・カンボジア以上って感じで、潜在力がある一方でこれからの課題もかなりある感じでした。

そして、現地のベトナム人との交流をするなかで圧倒的に感じたことは日本のプライオリティの低下です。日本語検定の受験者ですら、あまり日本に行くことを期待していない感じで、むしろ韓国・ドイツ・オーストラリアなどの国の優先順位が高いニュアンスのコメントをもらいました。。。
※みんな正直でしたw

円安→国力低下。なのでしょう。

ただ、、マクロでみるかミクロでみるかですが、それでも約1億人の人口を誇るベトナム人材は圧倒的に魅力的です。一部には日本LOVE人材ももちろん多いので、まずは我々がそういったコミュニティを広げて、より日本を好きになってもらえるよう努力すべき!と強く感じる旅でした!




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