CFPの活用方法
おはようございます。
今日は資格ごとの活用方法をお伝えします。
社労士、診断士、行政書士はバリバリ業務として活用し、それぞれ士業事務所を経営しておりす。
では、CFPはなぜ取得し、どう活用してるのでしょうか?
結論、全ての事業の知識の補完のため、です。
ご存知の通り、CFPの科目は以下の科目です。
•金融資産運用設計
•不動産運用設計
•ライフプランニング・リタイアメントプランニング
•リスクと保険
•タックスプランニング
•相続・事業継承
CFPの特徴はなんと言っても浅く、広くです。この情報化の波の中で、各士業の分野の会話、知識レベルでは、クライアントとの会話が広がりません。
とはいっても、全く門外漢の話しをするもただの雑談になってしまうので、ビジネス、金融等、経営者の好きな分野を保管してマクロで学べるのがCFPだったという訳です。
そんな中、今年から本格稼働しているNISAについての話題も経営者には響きますね。
2024年2月22日に日経平均株価はバブル期を超えて、最高値を更新し、3月4日にはついに4万円代に突入しました。※現在は調整局面ですが。。
この日本株の上昇の要因は様々な観点で捉えられています。東証のPBR改善要請や新型NISAスタートによる個人投資家の増大、低金利による円安傾向などがあげられています。
植田日銀総裁がゼロ金利解除の方向性を示してから、株式市場は良くも悪くも大盛り上がりですね。
もちろん投資の専門ではないので、具体的な銘柄や投資先の話しまでは踏み込みませんが、そんな会話ができることが、CFPの魅力です。
ちなみに、科目の中では、金融資産運用設計が一番苦戦しました。。
デリバティブやらオプションやら、計算やら、金融系ではない自分は苦労しましたが、この知識が他の資格にはない論点なので、勉強になりましまね。
今後各資格の勉強方法については詳しくお伝えしますが、自分は3回に科目を分けて合格しました。
(1回目)
タックスプランニング
相続•事業承継
リスクと保険
(2回目)
不動産運用設計
ライフプランニング
→この時期に宅地建物取引士を並行受験
(3回目)
金融資産運用設計
CFPは今後の情報収集のベースの基礎知識としても使えるのでおすすめです!
そして今後は、まだあまり活用してない、宅地建物取引士と不動産運用設計の知識を活かして、個人事業を拡大していくことを考えてます。