量・量・量・質
皆様は量質転化という言葉をご存知でしょうか?
『量質転化の法則』とは、量を積み重ねていくと質的な変化が起こるというものです。 多くの物事・事柄に共通して言えますが、質を高めたいのであれば「質が変化するまで量をこなす」ことが大切で、本質が変化しない段階で量をこなすことをやめてしまうと、質を良くする方法がわからないまま終わってしまうケースがあるということです。
自分はいままで5つの主要資格を取得し、5つの事業を興して経営しています。そのどれもが、この原則に則っているといえます。
シンプルに言えば【量をやる】まずは【量をやる】そして【量をやる】です!w
世の中、タイパ、コスパ、仕組み化、効率化、など労働生産性をあげることが至上命題となり、ブームとなっています。ただ、これはあくまで、たとえば会社組織のマネジメントにとって必要であったり、人生の生き方みたいな思想・心情的な話として持ち出すのはいいと思いますが。。。
難関資格に合格する人・成功する経営者、は常に量をこなしています。それだけです。
ハードワーク(量をこなす)ができる人はそれを質の向上につなげて、成果(利益)(合格)につなげているということです。
ハードワーキングと量質転化を紐づけると、ハードワーキングな人は、与えられたリソースや時間を最大限に活用し、効率的に量質転化を実現する能力を持っています。
ハードワーキングな人は、与えられた仕事やタスク・プロジェクトに対して真剣に取り組み、効率的にタスクを遂行します。
彼らは、リソースや時間を最適に活用し、最高品質の成果を生み出すことに集中します。彼らは自分の能力や努力を最大限に発揮し、与えられた課題を克服し、成果を達成します。
そう。原理原則は量をこなせば成功するってことです。
最初から質を考えるより楽ではないでしょうか?
量をこなせばいいので。
これ気づいてますかね。