冷やしケア「背中」(からだコネクト)
暑いと筋肉は硬くなります
一番かたくなりやすいのは「背中」
背中だけど、
体の前面からアプローチして冷やす
☑ビフォーチェック
腕を回してみた感じ
立位体前屈の感覚
姿勢での肩の位置
身体を捻る
片側だけにアプローチして変化をみてみましょう
保冷剤を使用します
☆右手で右の大胸筋の内側(胸骨の縁)に当てて冷やします
5秒から10秒
冷やした右側の肩の力が抜けてが落ちてきます
次に、反対の左の大胸筋も冷やします
そうすると右肩がさらに落ちてきます
前屈もしやすくなります
体もひねりやすくなります
反対側からもアプローチしていきます
左大胸筋→右大胸筋の順に冷やす
次は
☆鎖骨の上、少し内側半分のあたりをひやします
5秒から10秒
右のお尻股関節もも裏まで緩んできます
立った感覚が変わる
冷やした側の内ももが伸びやすくサイドランジが大きく伸びてやりやすくなります
股関節の回旋(くるくる回してみて)も遠くに伸びながらスムーズに回せます
体の作りが似ているところにアプローチすることで
その当該部分に結果をだせる
背骨の作りに似ているところは
「胸骨」
そこで、胸骨自体を冷やすというより、胸骨周囲の筋肉を冷やしてあげることで動きやすさを引き出していきます
体がこわばっているときに
冷やしてあげるとスッキリします
その後で動いてみるといいですね。
楽になりますよ
ストイックにするというより、身体を良い状態にするということ
暑さから回復すること