息子が年長さんの頃から、どんぐり倶楽部というお絵描きで算数の問題を解くという家庭学習をずっと続けています。 息子は、4月から小学校2年生。 現在年長さんの問題99題が終わり、1年生の問題を半分くらい終えたところです。 なぜ私がどんぐり倶楽部に取り組もうと思ったのか? どんぐり倶楽部の掲げる最終目標「自分の人生を楽しめる子に」というフレーズに強烈に惹かれたことと、どんぐり倶楽部でならばそれが叶うだろうと思ったからです。 どんなに親が願っても、心配しても、先回りして考え
「私っていったい誰なんだろう」という疑問を最初に持ったのは中学3年生のときでした。 きっかけは、友人の一人が言った一言だったと思います。 「私、勉強嫌いだし、卒業したら働きたいから商業(高校)に行く」 それまで勉強なんて好きか嫌いかも考えたことがない。 「みんなも行くから私も高校に行く」くらいしか考えていなかった私には、頭をハンマーで殴られたくらいの衝撃だったことをよく覚えています。 「じゃあ私は?私はどうしたいんだろう?」 自分に問いかけるも答えがわからない。 「自分