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#27 「レポート作成やらAI探知やら」
ご無沙汰してます、れおぴです。
この1週間、地獄のようなレポート提出に追われていて全然NOTEに割く気力がありませんでした。毎日投稿している方々、改めて尊敬です。
レポートの要件が変更地獄
レポートは「Technology Management」というモジュールのもので、
『新技術の普及の仕方について、研究報告書をまとめる』というものでした。※今回は中小企業の野菜農家についてだった。
レポートとしては初めて成績に関わるものだったので、前もって準備していたのですがトラブル&ミス続出でした。
まず、レポートの要件が毎週変わるんです!簡単に説明すると、
1週目に「特定の国や地域を題材にフレームワークを使って書く」というお題が指定されてました。この段階だと抽象的な内容だったんですが、
2週目には「授業内で指定したモデルについて定義等すべてまとめたうえで選ぶ」に変わり、
3週目には「全部説明しなくていい、代わりに今から説明するコンテンツを中心にまとめろ」という感じで口頭で毎回要件が変わる変わる……。個々へのフィードバックも矛盾だらけで何を信じたらいいのかみんなパニック状態でした笑
僕はぎりぎりにやるのが嫌なタイプなので、1週目の時点でほぼ完成していたのですが、改めてやり直すことに……なんでやねん!
友人は「この要件の修正は我々の対応力を養う訓練なのでは?」と言っていました。まったくもって認知的不協和です。
とはいえ、僕も営業時代に電話で要望をどんどん追加&修正くださるお客様いたな、という経験を活かせたので(?)、まあ良い経験だったということで流します。
AI探知がうざすぎる
※最初にお話しておきますが、盗用や剽窃はしていません
新時代の悩みが登場しました。AI探知です。
つまり、生徒が作った論文がAIによって書かれていないか探知するというものです。有名なものだと『Turnitim』や『GPTzero』など、いまや教育業界でも必要なものになっています。
確かに、「AIに調べさせてそのままコピペする」、「全部AIに翻訳させる」のはだめだと思います。
但し、僕の場合は英語で分からない言い回しや単語などをAIやDEEPL等でパラフレーズ(言い換え)して参考にする(≠コピペ)、ということをしていました。そもそもIELTSのライティング学習はAIと壁打ちしていたので…。
すると、AI探知がそれらに反応して「こいつAIを●●%つかってまっせ」と探知して、見る見るうちに20%-30%と増えていくわけです。
どうやらこのAI探知は特定の単語やフレーズで見破ろうとしてくるようで、GPTがよく使いそうな『robust』とか『Additionally』とかを標的にしてるっぽいです。
たしかにパラフレーズした箇所については仕方ないかな、とは思いました。ですが、このAI探知も所詮はまだ発展段階なので、僕が手入力した文章も結構な範囲にわたってAI判定してきます!!
※ひどいものだと『According to』でAI扱いしてくるツールもありました。
なので、このAI探知が引っかからないように再度パラフレーズをする、という意味不明な作業を実施する羽目になりました。(だれ得やねん)
おかげさまで0-5%程度には収まりましたが、今後はパラフレーズする際には安直にAIの表現を信じてはいけないな、と勉強になりました。
というか、AIでライティングの勉強を勧めている英語塾も多いけれど、この問題とどういう風に戦っていくのだろうか、シビアなものになりそうですね笑
とはいえ、無事提出はできたのでホッとしました。これから2週間はホリデイブレイクなので、他の課題をしつつ無理せず過ごしたいと思います!!
NOTEの投稿も忘れない!です!