イギリスでの妊娠(後期)
妊娠中(後期)は出産予定の病院と近所のGPとの二箇所で検診がありました。
GPでは、血圧検査やお腹の大きさをメジャーで測り、お腹の中の赤ちゃんの頭の向きをチェックしたりします。出産予定の病院では、GPでの検査に加え、血液検査もありました。ちなみに、イギリスでは妊婦のカルテは自己管理で、毎回持参します。
GPでの検査のできごと。
診察台のベッドに寝転び、医師が目をつぶって全集中し、お腹を触っていたので、さぞかし頭の向きもわかると思い、聞いてみました。
私「お腹の中の赤ちゃんの頭の向きわかりますか?」
医師「I don't know」
私「・・・🤣」では、あの全集中はなんやったんでしょうか・・。未だに何への精神統一かは不明ですw
私は無痛分娩を希望していたのですが、側湾症という背骨の病気があるため、局所麻酔が可能か麻酔医とミーティングをしました。どうやら、可能ということで、希望は通ることに。
予定日は確か1月24日あたりでしたが、大幅に遅れましたw
40週目を過ぎた検診では、陣痛促進の目的で、Sweep(卵膜剥離)をすることに。
SweepはMidwife(助産婦)が膣の中に指を突っ込んでグリグリ掻き回すようなことをします。自分で書いていて表現がひどい・・・。
カーテン越しに元夫は待機。カーテン越しからは、私の悲鳴しか聞こえずさぞかしビビっていたと思います。
治療自体は数分でしたが、ものすごく長く感じました(げっそりw)
この治療の後に、(イギリスのジンクスで)スパイシーな物を食べて、セックスすれば生まれるからと言われ、帰りにインドカレー食べに行きました。
それでも、うんともすんとも言わない我が子。当時、私は一生妊婦でいるんやろうか・・・と真剣に悩みました(んなわけないだろうに🤣)
そんなこんなで、出産編に続きます。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊