始まりの日
小学一年生。初めての夏休み。
まだ誕生日がきてなくて6歳だったわたし。
一人で飛行機に乗り込み、
大好きな祖父母の家へとお泊まりに!!
もう19年も前の事なので記憶が曖昧、、、
朝、目が覚めて覚えているのは、
カーテンが全開で太陽が眩しかった事
祖母がエアコン嫌いで扇風機だけで暑かった事
朝食のいい匂いがしてた事
それは祖父母の家に行った時は当たり前の朝でした
ただその日はいつもと目覚め方が違った
聞こえてきたのは優しく起こしにくる祖母の声ではなく、当時6歳だったわたしのパンツを脱がせて股に顔を埋め息を荒げている祖父の声でした。
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