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妊娠したからこそ思うこと。

こんにちは。
mgmgです。

妊娠をして、ありがたいことにつわりも軽く
順調に過ごしていた私ですが、

妊娠してから思うことがありました。

それは、

いや、産休まで長すぎん????


でした。

つわりが軽いほう、仕事もデスクワークでしたが、
普通に画面を見て仕事するのがきつかったです。

気持ち悪いので仕事に本当に集中はできない。
吐きはしないが四六時中えづきまくるタイプでした。
常にオエオエ。胃が動く裏返りそうな感じがなんとも言えないぐらい気持ち悪かったです。
食べづわりなのかと思い、グミを食べたら一瞬軽減されるが食べたら食べたで気持ちが悪い。

食べれるものも限られ、落ち着いたのはロールパンにハムとチーズを挟んだロールパンサンド。
飲み物はレモン炭酸水のレモン増し。
お昼は毎日これ。

その前まではゆかりおにぎり。
突然ゆかりおにぎりがダメになり、
ロールパンに救われました(笑)

食べた後はとにかく吐き気を耐えるのに
休憩はひとりで過ごしたかったので
先輩や後輩と被った時は話することが結構きつかったです。
なるべく1人で休憩に入る流れにしていたので、
なんとか免れてましたが、誰にも話してないので
人といるのがとにかくきつかったです。

安定期に入る頃に会社に報告しようと思ってましたが、同じ部署の先輩の退職があったため、
上司には心拍確認できた8wに妊娠報告をしました。
先輩が退職した後4ヶ月後には私の産休のタイミングだったのでとにかく人員増員して欲しかったのです。何があるかわからないこともあったので。


13週までは
順調に過ごしていた私ですが突然出血をして
「切迫流産」と診断されてから一転。

自分自身、産休までバリバリ働いて
買い物も楽しんで、これから計画していたことが
一気に覆され、

「安静」

の二文字。

年末年始と重なり、1ヶ月超の安静で
年明けより復帰しましたが、再び出血。

お医者さんからは出血を繰り返すと早産のリスクが増すのでNICUがある大学病院への転院と
産まれるまで仕事はお休みした方がいいとの指示。

すごい凹みました。
なぜ、他の妊婦さんのように働けないのだろうと
自分を責めました。

子供と仕事どちらが大切かと言われれば
もちろん声を大にして
授かった命の方が大切に決まってます。

でも思うのです。
子供を育てるにはお金がいるという現実を。

職場はかなりブラックといいますか、
家族経営のモラハラが溢れかえった所。
ただ過去にも産休育休を取得している事務の人が
何人もいるのでさすがにそこには少なからず理解があるものだと思ってましたが、
私の場合、先輩の退職のタイミングと重なり、タイミングがかなり悪かったようです。

こっちからしたら知ったこっちゃねえよ。です。

先輩の退職があったから
早めに妊娠報告しましたよね?
何があるかわからないからと面談で話しましたよね?

どうも職場ではかなり私のこと悪く言われてるみたいです。これもメンタル抉られます。

このまま退職勧告されたら、
傷病手当ではなく、休職になったら…

産休育休取得を認められなかったら…

本当にこのまま病んでしまいそうなぐらい
落ち込んでいます。

実際、いろんなことが私の中で溢れかえり、
泣きすぎて過呼吸を起こして
一晩中大変だった日もあります。

子供にはもう聞こえているし、感じてるだろうし、
過呼吸で子供も苦しい思いをしていたらと
とにかく子供に対しても
罪悪感と申し訳なさでいっぱいになりました。

少子化問題とかいうのなら
本当にもっと妊婦に優しい世の中であってほしい。

産休も予定日の6週間前からとか

つくづく子育てをしてこない奥さんたちに丸投げしてきたおっさん達が作った制度なんだろうなって
日本は全く妊婦に優しくない。

そして子供を望み、治療をしている方たちにも
もっと優しい世の中になってほしい。

もっと安心して子供を授かり、育てれる世の中であってほしい。

妊娠して、切迫流産という状況に自分自身が直面するまではここまで考えたこと思ったことがなかったのが本音です。

当事者になってわかることってたくさんあるので
もちろん私の意見も偏った意見と捉えられるかもしれないなぁなんて、難しいですね。

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