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1か月ぶりの再会!

季節はもう、夏真っ盛りの7月になっていました。1か月ぶりにエルに会えるのが楽しみすぎて大急ぎで帰宅すると・・・・・・

普通に忘れられてました。

見出し写真で大体伝わるかと思いますが、目も合わせてもらえず緊張しまくりの様子・・・。完全なるパパっ子になってしまっていたのです。エルが初めて家庭犬として過ごす最初の1か月を、2人で毎日積み上げてきたらそうなるよな、と悲しいながらも納得。もう我が家にはエルと旦那2人のルールや生活リズムがたくさん出来ていました。私もそこに少しずつ入れてもらう感じで、生活すること2週間。エルは相変わらずパパっ子でしたが、徐々に私のことも家族として受け入れてくれる様子が見られるように。パパとの二人暮らしに新メンバーが来たっていう認識っぽかったですけど・・・(笑)

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涼しい時間にみんなで色んなところへお出かけに行きました。初めてのドッグランも経験して、自由にトコトコお散歩する姿がとっても可愛かったです。

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怖くて使えなかったベッドで眠れるようにもなりました。

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遊び方を知らなかったおもちゃで遊べるようにもなりました。

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少しずつですが、自己主張が出来るようになっていました。甘えたい、構って欲しいと態度に出せるようになったのはすごい成長です。自分の感情を主張したら応えてもらえるということが、少しずつ分かってきたんだと思いました。

最初、エルとの暮らしでは色々なことにもっと時間がかかると思っていました。でも愛情をかければかけるほどに、どんどん心を開いてくれて。出来ることもこんなに増えるなんて、動物の可能性は無限大だなーと感動しました。成犬から飼うと懐かないんじゃないかとか、心に傷を負った保護犬は飼うのが難しいとか色々な意見があると思います。でも一概にそうではないということを、エルを見て感じてもらえたら嬉しいです。どんな子でも愛情をたくさん注いで、時間をたっぷりかけていけば、きっとかけがえのない家族になります。過酷な状況で生き抜いてきて、これから第二の犬生・猫生を送りたいと思っている子がまだまだたくさんいます。動物を家族に迎えようというときには、その子たちのことを考えてあげて欲しいです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。これでエルとの出会い編は完結になります。これからはエルとの他愛もない思い出、持病のてんかん様発作や気管虚脱、気管・気管支軟化症などのことについて書いていこうと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

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aya
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