CO2のみ
LCAで算出する環境負荷で最も使われているのがCO2かと思います。
正確にはCO2だけでなく、CH4(メタン)やN2O(亜酸化二窒素)といった他の温室効果ガスを含めたCO2換算値(equivalent)で算出するのが求められています。
最近ではバイオマス由来のCO2や土地利用変化のCO2を求められることも多いようです。
海外では温暖化に影響を及ぼすCO2だけでなく、酸性化や水の消費といった他の影響評価も求められることもあります。
中々理解が難しいかもしれませんが、グローバルな企業では他の環境負荷も出せるようにしておいた方が良いですね。