気付いた時にはもう遅い、本当に適切な水の摂取タイミング。
どうも、shikaです。
これから夏に向けて暑くなる中、今日も引き続き気になる”水”の話題を発信していきたいと思います。
皆さんは、どんなタイミングで水を飲みますか?
”喉が渇いたら”、”ご飯を食べる時”、”汗をかいた時”。
こんな方が多いのではないでしょうか?
しかし、これ実はどれもちょっとだけ間違っているんです。
おいおい、またshikaが訳わからんこと言い出したよと思った皆様。今回もいちよう根拠のある話・・まぁいちよう聞いてやるかとお付き合いいただければ幸いです。
「何いってんだお前は、喉が渇いたと思うから水を飲むんだろう。」と思われる方もおられるかもしれません。
正しく言うと、
喉が渇いたタイミングではすでにちょっと遅いよ。
ってことなんですね。
それでは今から解説。
人の脳が喉の渇きを認知するのは人体の水分が2%失われたタイミングであると言われています。
前回までのノートを読まれていない人もおられると思うので簡略的に説明すると、水は脳のパフォーマンスをあげる要因となる一方で2%以上失うと思考能力や運動パフォーマンスの低下を及ぼす事が研究でわかっています。そして4~5%失うと強い脱水症状となります。
で、じゃあ2%ってどれくらい?って話なんですけど、人体の60%が水と言われているので成人男性だとおおよそ30kgくらいが水で構成されています。なのでその2%となるとおおよそ600mlの水分が失われた段階で喉の渇きという症状が現れることになります。
前回のノートも読んでいただいた方はもうお気づきかもしれませんね。
胃が一度に摂取できる水分量は一度に役200~250mlと言われているんです。
あれ?足りなくね?ガブ飲みしても足りなくね??半分くらいしか満たせてなくね??むしろ600ml失ってたら2回飲んでもまだ足りてなくね?って思いますよね。
そういう事なんです。水は喉が渇いたタイミングで摂取していてはすでに遅い。
自覚症状はなくとも運動能力は低下し脳への悪影響がでている中で、
対処に水を飲んだとしても体はすぐには吸収できないんです。
じゃあ、どうすればいいか?
これも前回のノートの内容と同じです。
「水は2時間に一度くらいの頻度でコップ1杯を定期的にとる。」
これを心掛ける事が大切だよって結論なんですね。
それではまとめに入ります。
喉が渇いてから水を飲むのは既に手遅れ。
なのでその前に定期的にコップ1杯の水を飲みましょう。
はい、これが今日の結論となります。
どうですか?劇的な新しい情報ではないかもしれないけれど、あなたの生活に密接に関係する”水”の知識。こういった些細な事ほど意識してみると生活が激変する事なのかもしれません。
そして今日のノートを見て「おぉーー!ためになったぜー!」と思った方は、しかのノートを見たとかいう必要はありません。
ただ、あなたの身近な人にこの情報を伝えてあげてください。あなたの身近な人の生活が少し豊かになる切っ掛けにもなりますし、なにより貴方の記憶の強化にもつながります。
なにより新しい事を知った楽しさを仲間と共有することはとても楽しいことですから。
今回は思ったより長くなってしまいましたね。
なので同じような趣旨とはなるのですが、「ご飯中の水」、「運動中の水」については次回また改めて解説したいと思います。
それでは皆さま、今日も自然体で自由かつ豊かな暮らしを・・。
PS.
役にたったよ!こんな事が知りたい!ここがわかんなかったんだけど!など各種ご意見ありましたら twitter SHIKA@生存戦略家 宛に気軽にメッセージいただければと思います。
皆様のご意見が多分ですけど僕のモチベーションになったりします。(笑)
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