レクサスLBXでバッテリー上がりを救援する/救援されるときに使うバッテリー端子の位置
家族の車がバッテリー上がりを起こしたためLBXで救援しました。
LBXはバッテリー端子の位置がわかりにくいです。レクサス公式サイトのマニュアルで調べながら作業したため、ブースターケーブルを繋ぐまでに時間がかかってしまいました。
この記事ではバッテリー上がりを救援する/救援されるときに使うLBXのバッテリー端子の位置についてご案内します。
プラス(+)のバッテリー端子の位置
ボンネットを開けるとエンジンルームの左上側に「RELAY & FUSE」と書かれたヒューズボックスがあります。このボックスを上左右にあるツメを押し込みながら上側に向けて外します。
このツメがかなり硬いため、開けるのに苦労しました。コツをつかめばスッと開けられるのかもしれませんが、初見ではなかなかスムーズにいきません。いざという時のために一度開け方を確認されることをオススメします。
ヒューズボックスを開けると右上にプラス端子を保護している赤いカバーがあるので開きます。
この黒と右側にゴールドの線が入ったものがプラスのバッテリー端子です。ブースターケーブルの赤色はここに繋ぎます。
マイナス(-)のバッテリー端子の位置
マイナスのバッテリー端子はエンジンルーム中央のやや左側にあります。写真のピンク色の液体の真上です。
これがマイナスのバッテリー端子です。マイナス端子はプラス端子とは形状が大きく異なるので、位置がわからずに戸惑いました。この少し黄色がかったボルトににブースターケーブルの黒色を繋ぎます。
初めてだったの時間がかかりましたが、LBXを使って家族の車のバッテリー上がりを救援することができました。
今回のことで改めてバッテリー上がりは他人事ではないなぁと感じさせられました。最近のクルマは電気を多く消費するためバッテリーが上がりやすいと聞きます。これを機に、これまで購入をためらっていたジャンプスターターを買うことにしました。
このジャンプスターターは某クルマ系YouTuberさんがオススメしていて気になっていました。事前充電不要で寿命は10年以上というから驚きます。これをクルマの中に入れておけば安心ですね。