
思い出のタープ泊 Vol.2 山小屋にて
前回の話の続きです。
10キロほどの荷物を背負い、今回は初めてのタープ泊をしに小屋までとにかく進んでいく。
こんなに多く荷物を背負って山を歩くのは初めて。息が切れると同時に、本当に辿り着くのかいつも通り不安になってくる。
しかしだからこそ、そこで見た景色や道中の新緑が特に綺麗に感じる。
小さな置物や何気ない景色まで、いつまでも目に焼きつけ噛み締めてしまう。

人それぞれの装備があり、山をみんな全力で楽しんでいる。




次第に上り詰めていくと、ようやく山頂に近づいてきた。
今回はタープ泊を挑戦するのがメイン。七ツ石山小屋に宿泊し、早速テープ設営を始める。




いい。かなりいい。
タープだけで大丈夫かと不安だったが、風も落ち着いていて、天気も良く、今日はかなり快眠ができそう。




人の手でしっかりと握られたおにぎり。
程よい塩加減とお米のふっくら感がたまらない。
涙が出そうになるくらい美味しかった。


さあ、腹ごしらえもしたしこれから夜に向けて休もう。
山小屋での楽しいひと時や、そこから見えた景色については次回投稿予定です。
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それでは、良きアウトドアライフを!