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【和・紅茶】追記分
先日淹れた【和・紅茶】がとてもおいしかったので、その後日談です。
なぜこの記事を書くことになったのかは、こちらをご覧になってみてください。↓
この【和・紅茶】を製造販売しているのは「のむらの茶園+HN」さん。
パッケージ裏に書いてあった情報で調べてみると、事業内容に「茶製造卸売業」と書いてありました。
関東を代表する銘茶の【さしま茶】の他、【やぶきた】・【狭山かおり】・【べにふうき】などを栽培されているそうです。
残念ながら、この【和・紅茶】は何の茶葉を使って作られているかまでは明記されていないため、品種までは分かりませんでした。
ティーバッグ内の茶殻を見ても、細かくカットされているので、何もわからず。
【べにふうき】は紅茶品種として有名だから、オーソドックスに【べにふうき】なのかな?
電話する勇気が出たら、聞いてみよう。
「のむらの茶園」さんの【和・紅茶】をきっかけに、和紅茶を調べてみたら、その歴史や茶園さんの多さに驚きました。
軽ーく説明ですが。。。
日本では明治10年(1877年)にはすでに3トンの紅茶が輸出されていたと記録があるそうです。
戦後の昭和30年(1955年)には5,000トンを超える紅茶が輸出に回されていたよう。
ところが、1971年の「紅茶輸入自由化」以降、国産の紅茶の生産量が激減してしまいます。
ですが、1995年に日本で初めての紅茶用品種【べにふうき】が誕生し、2000年ごろから生産量が上昇し始めているそうです。
当たり前のことですが、お茶は農産物。
同じ品種でも、産地や製茶法の違いによって、全然味が変わってくる。
特に日本は各々の茶園が小さいから、お茶屋さんごとで味が異なるだろうなぁ。
国産紅茶のメリット
①国内から入手しやすい
②輸入代金の上乗せが無い分、安価で入手できる
③産地が違って厳密には難しいけれど、国産紅茶に合った水で淹れることができて、国産紅茶の美味しさを最大限近くまで発揮させることができる
新しいお茶の世界を知ることができて、すごくうれしい!
まずは手持ちの台湾紅茶を消費してからだけど。。。
今回美味しい国産紅茶を知れたのもうれしかったのですが、香典返しが進化していることにもびっくりしていました。
私の中で香典返しというと、お茶缶のイメージでした。
そして、封を切らないまま煎茶がたまっていってしまう。。。
ですが、いただいていた香典返しでは
「煎茶のティーバッグ」・「国産紅茶のティーバッグ」・「1杯分のドリップコーヒー」が箱に入ったセットでした。
急須で日本茶を淹れる人が減っていっているという現在の状況をしっかりとかんがみた上で、美味しい日本茶を伝えることと多様な好みに対応する。
というマーケティングをしっかり行った結果なのかな?
香典返しの選択肢が増えているようだから、香典返しについても調べてみよう!
私が死んだあとの香典返しは
「お別れにきてくれてありがとう。あなたのおかげで楽しい人生でした。
これ美味しいんだよ!賞味期限長いからちょこちょこ飲んで、私のこと時々思い出してね」
という意味で渡せるものが良いな。
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