リベンジ!【2008年オリンピック記念茶餅】VS千枚通し 勝者はどっちだ?
私が持っている【2008年オリンピック記念茶餅】は、いわゆる【プーアール茶】なのですが、かたく固められている「磚茶」です。
「磚茶」の磚はレンガの意味です。
レンガの様に長方形に固められたお茶を指しますが、正方形のお茶や円柱形のお茶もあります。
総じて硬くて手では崩せません。
硬いのですが飲みたいので、私はパン切り包丁を使ってガリガリと削っていました。
一度千枚通しを茶餅の側面にねじり込ませようとしたところ、失敗して流血事件を起こしたことがあります。
ガリガリと削ると茶葉がとても細かくなってしまい、「茶壺」で淹れると茶葉がつまってしまうんだよな。。。
と、どうしても諦めきれずに再度挑戦してみました。
千枚通しのリベンジ!
側面はやはり歯が立たない。
マイナスドライバーやら他の種類の工具を使ってみたけど、びくともせず。
あきらめて自暴自棄になりながら茶餅の表面に千枚通しをカンカンぶつけていたら、なんだかちょっと違う感触が来たぞ???
「え?もしかしていけるんじゃない?」と興奮する気持ちを抑えつつ、恐る恐る千枚通しをねじ込んでみる。
!
!!
!!!
ここだったのか!!!!!
千枚通しが入る場所をやーっっっと見つけたーっ!!!
1ヶ所入ったらもう私の勝ち!
そこからグリグリとほじって茶葉をバラすことができるようになりました。
ガリガリ削るよりも断然大きな茶葉のかたまり。
これならもっと淹れやすくなるはず。
ですが
茶葉にねじり込ませた後テコのようにして茶葉を崩すのに千枚通しさんを使ったため、千枚通しさんの先端が曲がってしまいました。
千枚通しさん、尊い犠牲をありがとう😭
まさかこんな使い方されるとは思っていなかったかもしれないですが、これからは茶餅崩し専門になっていただきます。
これからもずっとずーっとよろしくお願いします。
茶葉の大きさの違い、分かりますか?
千枚通しで崩せたら、茶葉の飛び散りも少ないし良いことだらけ!
突破できてすごくうれしい😆
早く飲みたい!
サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆