こどもと渋谷街中行脚。スポット編【子育て】
先日、こどもの学校が振替休日でした。
人が少ない平日に動ける数少ない日。
どこか行きたい場所があるか聞いてみたら、東京駅へ行って上野のアメ横に行って、渋谷にも行きたい。。。と話し出したので、何が目的か聞いてみたら「JUMP SHOP」に行きたいとのこと。
うーん。
東京→上野→渋谷を移動するのは母にはしんどい😰
ところで「JUMP SHOP」はどこにあるのかな?
あれ?渋谷にあるじゃん。
もう渋谷で良いんじゃないの?
ほら、他の目的も渋谷でいけそうよ?
ということで、こどもとの会話をもろもろ端折り、結果渋谷に行くことになりました😁
久しぶりに来た渋谷は大きく変わっていて、本当にびっくり!
メトロの渋谷駅構内は何層にもなっていて、本当にダンジョンのよう。
こどもの好きな漫画「呪術廻戦」で描かれていた特徴的な構内の場所を撮影。
平日の昼間なので、人はまばらでした。
「呪術廻戦」の渋谷事変はハロウィンが舞台なので、若者だらけで描かれていたため、ギャップをすごく感じます😅
だけど、人混みは好きじゃないので、空いていて良かった。
「JUMP SHOP」はPARCOに入っているので、地下から出口を目指して歩いていたら、地上に出る前に「VILLAGE VANGUARD」の店舗に入りたいと言い出して付き合うことに。
どんなお店なのか聞かれたから「遊べる本屋さん、というコンセプト」と答えたのですが、最初に入った階ではあまりこどもの心をワクワクさせるものが無かったもよう。
ですが、上の階に行ったらワクワクするものがたくさん有ったようで、興味深くいろいろと見ていました。
楽しめたかな?
やっと地上に出たと思ったら、「お茶づけ海苔」の看板に興奮して写真を撮りたがり、スマホを貸してあげたら連写でいろいろと写真を撮りまくるこども。
返されたスマホには同じような写真がいっぱい。
そんなに撮るものが有ったんだ???
スクランブル交差点やTSUTAYAなどを教えてあげると、「ニュースに映っているね」と喜び、センター街に入ると3D看板を見てまた写真を撮りたがる。
ちょっとしたことで喜んでくれているあなたを見たら、連れてきてあげて良かったと思ったよ❤️
私の記憶の中にある渋谷は人でごった返していて、わちゃわちゃしていたりセンター街と言えばゴミが散乱していたイメージ。
平日昼間で人が少なかったのもあるけれど、なんだか小綺麗になったと感じました。(上から目線ですみません🙇♀️)
とは言え、私も渋谷に来慣れているわけではなく、地図を見ないと不安。
スマホで確認しながら、まずはこどもが行きたがっていたラーメン屋さんへ。
食べ物編についてはまた別記事を書きますが、薄着をしてきたこどもを気遣いながらLOFTを通り抜けてPARCOまで。
方向感覚が鈍い私にはちょっと高難度でしたが、無事にPARCOへたどり着くことができました。
PARCOに入ってエスカレーターに乗った時も人があまりいなくて閑散としていたのに、6階に着いたとたん、人・人・人!!!
私は知らずに来てしまったのですが、渋谷PARCOの6階は「聖地」だったのですね。。。😱
たまたまご近所のお友達とPARCOの入り口で会ったのですが、開店直後はもっと混んでいて大変だったそうです。
どのショップもレジは長蛇の列。
平日の昼間なのに。すごい人。
そして、外国人観光客の多いこと。
客層を見ていて思ったのが、最近の漫画は性差が無いのかな?ということ。
わが子もそうですが、「呪術廻戦」を好きなのは男女問わずみたいです。
でも、もっとすごかったのは「Pokemon」のショップ。
老若男女だけでなく、人種も超えて大人気。
入口の動くミュウツーは動画を撮る人ばかり。
こども達がいなければ、私には一生縁のない場所だったなぁ。
その後、「ドン・キホーテ」に寄り「ヤマダ電機」に寄り、最後に「まんだらけ」にも寄りました。
「まんだらけ」。
名前は知っていたけれど、初めて入りました。
漫画ショップなのかと思っていたら、中古品だったりプレミア品だったりを取り扱っているお店だったのか!
渋谷のセンター街周辺はいろいろなお店がコンパクトに集まっていて、用事を済ませやすい場所でした。
だから、人が集まるのか!
今までは渋谷に来てもセンター街を目的にすることは無かったけれど、かなりセンター街についてのイメージが変わりました。
こどもに付き合って行脚したので、疲れてしまい「IKEA」の店舗を見たときに入りたいという気力もなくなってしまい、駅に向かうことに。
最後に「ハチ公像」を見せに行ったのですが、駅前が広々としていたのにもビックリ!
そう言えば国立科学博物館に「ハチ公」のはく製が展示されていて、こどもと一緒に見たことあるけれど、そのことをこどもに説明し忘れていました。
そもそも、こどもはなぜ渋谷に「ハチ公像」が有るのかを分かっていなかったので、その話をするだけで終わってしまったので。。。
そうそう、「BEAM」の敷地内にちょこんと竹久夢二居住地跡の石碑が立っているのを発見しました!
竹久夢二が生きたのは1884年〈明治17年〉9月16日 から 1934年〈昭和9年〉9月1日)。
この宇田川町に住んだのは1921年〈大正10年〉から3年ほどの一時期だけだったみたいですが、まさか自分の住んだ場所がこんなに大きなビルが建つことになるとは想像もしなかったでしょう。
親になってから訪れた渋谷は、ずいぶんと異なる印象を与えてくれました。
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