日本での「春眠暁を覚えず」の正しい使い方
春眠 暁を覚えず
で始まる、中国唐代の 孟浩然 が作った詩「春暁」。
本来の意味とは違い、日本ではすっかり「眠くてしかたない」というあいさつ言葉となっています😆
言語に興味がある私は、この【春暁】の原文音を夜な夜な調べたりしました。
マニアックな内容にご興味があれば、どうぞ↓
冒頭でお伝えした通り
春眠暁を覚えず の本来の意味は
「春の夜は短く寝心地も良いので、朝が来るのが早い」という意味ですが、日本では「春だから眠くてしかたない」という感覚で使われています。
昨日の私は眠くて眠くて。
ホルモンバランスの関係ではあるのですが、夢うつつに妄想で会う人々に「春だから眠くて眠くて」という意味で「【春眠暁を覚えず】です。」と言いまくっていました。
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