見出し画像

果実酢と磚茶と普洱経典と茶業博覧会チケット

2008年5月の出来事ですが、後から調べて付け加えたことも記事にしています。
鼻が利くのか、いくつかの幸運をたぐりよせたことを書いた記事です。

いつものお茶屋さんにて

昨日、一昨日と雨だった為、お出かけもせず引きこもっていました。
本日は晴れたし、引きこもっているのも何なのでお茶屋さんに行こうと思い茶友のお店に電話をしてみたら、本日は不在とのこと。
日を改めることになったので、代わりにお茶教室に通っているお茶屋さんに行きました。

一斤果酢

お茶屋さんに着いたら、ちょうどみんなで「一斤果酢」を薄めて試飲していたところでした。

「一斤果酢」は、私もずっと気になっていた果実酢なので一緒に試飲させてもらいました。
飲みやすくて美味しかったです。

当時、何味を飲んだのかまでは記録していなかったのですが、何種類かの味がありました。

現在も販売されているようなので、どんな商品なのかをご参考までに。

会社のページを見ると、日本の発酵醸造技術を採用し、和田哲彦株式会社監修のもと製造しているそうですが。。。
香港でも「日本製」はとても信頼度が高く、商品デザインに日本語を取り入れる物も多いです。

香港返還記念磚茶

その後、1997年の香港返還を記念して作られた「磚茶」を飲むことに。
10年以上前の生茶なので、現在購入するとかなりのお値段になります。
飲み口は、酸っぱさと苦さを感じ、回甘を感じず。
何だか漢方薬のような味を感じました。
「磚茶」を飲む前に「午時茶」という漢方ハーブティーを飲んだのが効いていたのかしら?
今日飲んだ限りでは、私の好きな味ではありませんでした。
でも、貴重な飲む機会を得られて感謝です。

※写真は撮っていませんでした。
返還を記念したプーアール茶もいろいろ作られているそうです。
お店に飾ってある磚茶はB5サイズで厚みが3~5㎝くらいあったと記憶しています。

普洱経典

普洱経典

【香港返還記念磚茶】を試飲中、茶友がお店の前を通りかかり、先日ついに「普洱経典」を入手できたと教えに入って来てくれました。
そして、「今家にあるから」と奥様に電話して持って来てくれるようお願いしてくれていました。
奥様もアクティブな方なので、不在にされていることが多いのですが、幸運なことに在宅中とのこと。
電話を受けてからすぐにお茶屋さんまで持って来てくれました。
もう、本当に感謝です!

書籍代を払おうとすると「数十元だからお金は要らない」とまたまた頑として受け取ってもらえず。
今は人民元の方が高くなってるから、36元だったら45香港ドルくらいするのに。。。

そして愛妻家の茶友は「これは僕からじゃなくて彼女からのプレゼントだからね」と言うのを忘れない。
本当に素敵なご夫婦。
もちろん、奥様にたくさんお礼を伝えました。

日本で見た時から欲しくて欲しくてたまらなかった「普洱経典」。
香港なら簡単に入手できるかと思いきや、思いのほか容易ではありませんでした。
茶友、本当に本当にありがとう。必ず一生大切にします!

茶業博覧会入場チケット

2008年国際茶業博覧会入場チケット

最後に、今週木曜から日曜までマカオで「2008年中国国際茶業博覧会」が開かれるのですが、その入場券をいただきました。
※2008年5月23日~5月25日まで

茶業博覧会とはお茶の見本市です。
土日には私の先生と、お茶屋さんオーナーの茶芸披露などが組み込まれているそうです。
行きたいなー。

以上、いつものお茶屋さんでたぐりよせた幸運の数々。
きっと私は鼻が利くんだろうな!

サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆