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迷ったら「面倒な方」を選べ
仕事しろプライベートにしろ、
「面倒だなー。どうしようかなー」
と迷う瞬間って頻繁にないですか?
僕はありますね。
「あー、もう面倒だからこの仕事明日にしようかなー」
「わざわざ行くのも面倒だからメールでいいか…」
「飯食いに行くのも面倒だからコンビニでいいか」
「飲み会誘われたけど面倒だから適当な理由作ってキャンセルしちゃおうか」
こんな感じで、面倒なことを回避したいという誘惑にいつも苛まれているのだ。
僕は弱い人間なので、気を抜くと「面倒」なことを避ける方向で自分を説得してしまう。
まぁ、いいか。
ってな具合で。
でも。
本当は知ってる。
面倒だと思うことをやった方が、後から「やってよかった」という満足感を得られるということを。
今日できるなら今日中に仕事をしておくべきだし、
メールではなく、わざわざ会いに行ったほうが得るものは大きいし、
コンビニ飯も悪くはないけど、食べに行ったほうが体験値が上がるし、
飲み会も行ってしまえば楽しいのだ。
会社員時代、師匠とも呼べる僕の上司から
「迷ったら難しい方を選べ」
と教わった。難易度が高い方を選ぶと、得てして良い結果になることが多い。
つまり、リターンが大きいということだ。
この言葉を借りるなら「迷ったら面倒な方を選べ」だ。
面倒なことはきっと、自分にとってプラスになること。
面倒でないことは、自分を劣化させる選択肢であること。
そう思って、面倒を楽しもうと思っている。