‘新しい美の表現者’ 〜 ミレー 〜
Agenda 2020 <1月・①>
去年パリで購入した2020年の手帳「PAROLES D’ARTISTE」。毎週一枚の絵と画家の言葉が紹介されています。
先週はジャン=フランソワ・ミレー (1814−1875)が60歳前に描いた作品。
歴史上の英雄や聖書ではなく 農民や労働者のありのままの姿をテーマに描いたバルビゾン派を代表するミレー の言葉です。
≪ C’est le côté humain, franchement humain, qui me touche le plus en art. ≫
“ It’s the human, frankly human side of art that touches me most. ”
↑この言葉を見て、勝手にミレー という人にキャッチプレーズをつけました。
‘ 細部をきちんと描くことなく人間の尊さを表現する という新しい美を開拓した画家!’ 手帳の空きスペースにメモしました☺️
<終わり>