2021年を楽しむ
今年もあと3週間で終わり…焦焦。
12月に入ってから、「久しぶり！」の友人達から連絡があり、ランチの予定で週末が埋まっていく…忙忙。
年賀状の準備をしなくっちゃ…寅寅。
来年のカレンダーや手帳の購入…すでに完了。OK。
年末年始のスケジュールを決めよう…大掃除、買い出し、お餅つき、お節料理準備。年始の挨拶と書き初め…雑雑。
2021年の振り返り。
今年中にやり忘れたことはないかしら。
どんな一年だった？楽しめた？感謝の気持ちを忘れずに過ごせた？
この時期は気持ちだけが焦って、“今日” の喜びを忘れてしまいがち。
いやいや、今年は最後の最後まで その瞬間を愛おしんで過ごしましょう。
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朝、上野公園を散歩しました。
な〜んにも考えず、目に映る景色を楽しみ、鳥や木々の囁きに耳を傾け、落ち葉を踏む感触を味わい、思いっ切り深呼吸。
こんな贅沢な時間を過ごすことができて…感謝しかありません。
あら、こちらは美術展の看板と紅葉の美しい共演！。
もしかしてこのコラボレーションまでも念頭に置いて看板をデザインしたのかしら。素晴らしい。
「金魚」に「絵師」に「紅葉」。日本人に生まれたことを誇りに思います。
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仕事帰りに、2022年の美術展を特集した雑誌を買いました。
家まで我慢できず、混雑した電車の中で荷物を足元に置いて立ち読み。
きゃーっ！あんな作品や こんな作品が来日…。どうしましょう（笑）。
楽しみが膨らんで胸がいっぱいになる、この瞬間がたまりません。
できるだけ多くの美術展に行くつもりですが、大注目はやはり現在 大阪市立美術館で開催中の＜メトロポリタン美術館展＞。
こんなご時世でなければ、間違いなく大阪にも足を運んでいたのですが…やむなし。2月の東京巡回まで辛抱しますかね。
今は展示会の公式ホームページから “大阪展作品リスト” をプリントアウトして眺めています！
ルネサンス部門は、フラ・アンジェリコ、カルロ・クリヴェッリ、ラファエロ、フィリッポ・リッピ、ディーリック・バウツ、ホルバイン、クラーナハ、エル・グレコ、ヴェロネーゼ、ティツィアーノ…。
第一章のリストを見てるだけで、興奮のあまり眩暈がしてきました。
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私が最近よく聞いている音楽は、ベースとなるリズムと、メロディがちょっとチグハグな曲。
たとえば、WizKid（ウィズキッド）の『Essence』 ♫。
パーカッションやベースとなるビートを感じながらメロディを歌おうとすると、全く捉えられない🌀。
そんな時はビートに乗って全身を解放して揺らし始めると、あら不思議。
メロディが身体を突き抜けていきます。アフリカ音楽もいいかも…。
同じようにAlessia Cara（アレッシア・カーラ）の『Shapeshifter』も、サブメロディを感じていたい曲。
PVを見るとそちらに気を取られてしまう（笑）ので、ここは目を閉じて音楽に集中。メイン・メロディとは別に流れるリズムが身体を突き抜けます。
複数の世界で展開されている異質なものを自分の中に取り込めたら、心地よくて焦焦した気持ちなんて吹っ飛んでいくのです。
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昨日、パリにいる姪っ子からのプレゼントを受け取りました。
遠くに住む姪っ子夫婦のことをいろいろ心配しながらも、パリでの生活を羨んでやまないのであります。
オランジェリー美術館のミュージアムショップから「どれがいい？」と写真付きでライブmessengerを送ってくれたり、お気に入りのハンドクリームを必ず荷物に入れてくれたり…。いつも本当にありがとうね。
「Julien Dechenaud氏は、おすすめのショコラティエだよ！」とのこと。楽しみ🖤
ちなみに最近の郵便事情。
今回は なんとパリ発送から5日間ほどで届きました！日本の離島より早いかも。
しかし、パリ→日本と、日本→パリの事情は全く異なっています。
去年の今頃、パリからの荷物は一週間〜10日ほどで届いたのですが、日本からの荷物は到着に１ヶ月を要したため、私が送ったお正月用のスライス餅が間に合いませんでした（涙）。今年はお正月のお飾りを早々に発送済み。年内に届きますように。
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2021年。まだまだ楽しんで過ごします！
＜終わり＞