自作野菜は子供か?恋人か?
4月から区民農園という畑を借りて野菜を作り始めた。自分だけの畑。何を育てても良い畑。
まわりは皆、おじいさんおばあさんばかり。
老後の楽しみを若造が奪いやがってと周囲から白い目で見られないかと不安だったが、あたたかく迎えられた。
田舎育ちではあるが、もちろん人生初の試みだ。
秋桜をプランターで育てたことがあるのだが、水のやり過ぎで腐らせてしまった。
そんな私で実る野菜はあるのだろうか。
今日は雨。
雨が降ると畑を心配するようになった。
雨をあまり当ててはいけないトマト、
土が葉に付いたら傷んでしまうレタスなどなど
育て方?付き合い方?がwebにはたくさん出ていて読み入ってしまうのだけれど、この感情、凄く何かに似ているなぁと感じてしまう。子育てのような、恋人への気遣いのような。
いずれにせよ一年目は独自の感覚で向き合って、
いっぱい失敗しようと思う。
2年目は収穫量重視で配り歩きたい。
雨が降ると憂鬱になり自己否定していたのが、少しばかりは気が紛れるなぁとまじまじと考えてnoteをとった。
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