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『ウクライナ侵攻とゼロコロナ』根本の所で共通点がありそうです。 独裁者の傲り高ぶりと臆病だと思います。
独裁者の傲りと臆病
ウクライナ侵攻とゼロコロナには根本の所で共通点がありそうです。 独裁者の傲り高ぶりと臆病だと思います。二人とも自分の再選を控えています。とにかく圧倒的な形で再選勝利し、その後も今以上に傲慢に独裁を続けたいのです。 プーチンは数度の成功体験で有頂天になり、ウクライナをあっという間に片付けて、ロシア国民に熱狂的に支持される幻想に酔いしれて始めたのです。今一番困っているのはウクライナとロシアの国民で、その次に困っているのがプーチンです。
独裁者は国民を信用しない
ゼロコロナは臆病の発想です。傲慢な指導者は自国民を全く信用していません。この国の国民は隔離をしてやらないと感染拡大は無限におさまらないと考え、都市封鎖が自分にとって再選する一番の方法であると見えたのです。再選の後に国民がどうなろうが関係ないと考えたのでしょう。都市封鎖を今やめてしまうと、コロナは無限に収まらず、再選は無理になります。
おごれるものは久しからず
ウクライナ侵攻とゼロコロナに共通するのは「もう、後戻りは出来ません」ということです。 これは歴史上、星の数ほどいた独裁者の共通した末路です。むじなと対決しているウクライナを国連は助けなくてはいけないのですが、各国政府の優秀な公務員の天下り先である現在の国連ではその機能を果たしていません。
おごれるものは久しからず、これが歴史の常なのです。
世の中に生まれた歪みは、必ず弱いところに向かいます。弱いところにしわ寄せがいくのです。