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『老兵』「老兵は語らずただ立ち去るのみ」と昔は言いましたが、現代は若い年寄りが多いです。

「老兵は語らずただ立ち去るのみ」と昔は言いましたが、現代は若い年寄りが多いです。店から通りを観ていても、散歩と言うか徘徊と言うか男女とも年寄りが歩いたり走ったりしています。店にこられるお客様も年金生活の過ごし方で差が出ています。特に男性は家に居ると女房にじゃまにされると言います。

ウクライナや福島原発などの映像を見ていて思うことがあります。現在の様な「年を取ったら働くな、働くと年金減らすぞ」的な姿勢を改めて、老兵志願制度を作り、60才から再出発出来る制度を作ることです。60才からの志願兵や原発技能者制度を作るのです。兵器や車輌の操作を教えて技能情報は体に埋め込み社会貢献に送り出すのです。原発処理は若い人はやめた方が良いです。年寄りに原発技能者なってもらい任せるのです。ウクライナのような侵略を受けた場合は、訓練を受けている予備役を召集して戦うのです。また、自然災害の時にも予備役にブルトーザーなどを国家徴用させて災害現場に来てもらうのです。そうすると男女とも志願を希望する人は50才を過ぎた頃には自己鍛練を始めます。健康志向になり国家の医療費が下がります。

以前からイスラムのIS の自爆テロを見ていて、片腹痛いと思っていました。ユダヤ教キリスト教イスラム教の神の源流は同じですが、どの教えでも自分で命を絶つことは禁じているのです。IS は弱い人間を追い込んでやらせてのいるのです。卑怯な連中です。

その点日本人には遺伝子に組み込まれた「死の美学」のDNA が有るのです。切腹や人間魚雷、特攻隊、突撃などをやってしまう民族なのです。訓練を修了した予備役の老兵が何万と存在する日本に侵略を試みる国が有るでしょうか?そうした国防が重要なのだなとウクライナを見ていて思います。

国民には健康で充実した人生を送ってもらい、国は楽しく守るのです。

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