『国連の堕落』人間も2000年頃から思考が萎縮し硬直しているのです(これを私は馬鹿になっていると表現します)
思考の萎縮と硬直化=馬鹿
堕落しているのは国連だけではありません。このブログで何度も書いているように、人間も2000年頃から思考が萎縮し硬直しているのです(これを私は馬鹿になっていると表現します)。わかっている人も多いはずなのに、これをマスコミも言論者も哲学者も誰も言わないので、飲み屋のおやじが話しております。
国連の中身は現代病
国連は世界各国からの寄せ集めで、各国役人の天下り先、自分のキャリアの箔付先です。なので仕事をしているふりをするために会議を開き、時間を潰しているのです。発展的な発想もやる気もありません。この病はここ数年のコロナパンデミックのように世界中に広がっています。この病にかかると無力感・倦怠感に落ち入り、一部は給料泥棒に徹するようになります。ウクライナ侵攻中のロシア軍も同じ病です。社会が豊かになり、物や社会システムに依存してしまうと、人はこの無気力倦怠な心(魂)の疫病にかかってしまうのです。
内から湧き上がるもの
ウクライナ軍が善戦しているのは「何がなんでも国を守る」という気概が沸き上がったためです。この状況は、私が常々思っている「人間には心(魂)の在り様が大事だ」ということを体現しています。 人間は、アドレナリンのような自分の身体の内側から沸き上がるものが重要なのです。自分の心(魂)の持ち様が大切なのです。
悔い改めよう、考え直そう
今、全世界がするべきことは他国の批判ではなく、自国を懺悔し悔い改めること、資本主義の在り様を考え直すことです。そして、国連を環境主義・人間主義の考えに特化させ、地球の環境・人間を原資とした通貨を発行させて、名実ともに実行力を伴う国連に作り変えることだと思います。