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AIでリライトしたコンテンツはパクり?著作権を侵害しているのでは?

AIに関する話題が尽きない今日この頃。

AIを利用している方も多いことでしょう

ビジネスシーンでAIを活用する事例も増えており、AIを使って収入を得るというノウハウも数多く出回っています

しかし、中には間違った使い方を推奨しているものもあり、それによってトラブルに直面してしまうことがあります

特に最近気になっているのが、生成AIで他人のコンテンツをリライトして、そのまま流用するというもの。
ブログ記事でもそうですし、教材などもその中身はリライトしただけというケースをよく見かけます

具体的な方法としては

  • 次の文章が元の文章と分からないようにリライトして下さい

  • 次の文章がコピペと分からないようにリライトして下さい

と指示し、コンテンツの内容はそのままで表現を変えるというものです

ところが、ここで大きな問題が出てきます

著作権を侵害しているのではないかと?

今これを読んでいるあなたも、AIでリライトするという手法を実践しているかもしれません
けれども、著作権が気になっているということはありませんか?

そこで、この記事では、コンテンツの改変と法的な問題について、詳しく解説することにしました

特にブログを運営しているとき、著作権侵害でトラブルが起こったという話はあまり耳にしないかもしれません
しかしながら、これには当事者しか知り得ない裏事情があったりします
そうした生々しい事例についても紹介しています

正直なところ、どういった場合に法的問題が生じるのか、誤解している人がかなり多いんですよね
ですが、知らなったでは済まされない話なので、くれぐれもご注意くだささい

ただ著作権を専門としているわけではないので、必ずしも正確とは言えないかもしれません
ですが、大きく外してはいないと思います
法律関係の仕事をしているなら、同じような結論になるはずなので

ぜひ参考にしてください

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