5月1日 出産後
無事赤ちゃんは私の胸元にやってきて看護師さんが初の三人ショットを撮ってくれます。噂に聞いてはいたのですがマッカイ病院の看護師さん、写真を撮るのがうまい。寝不足で疲労マックスすっぴんの産婦+胸元の赤ちゃん、どうとっても二重アゴにしあがる写真をうまい角度をみつけてくれる。ありがたい記念になりました。(旦那が自撮りで撮ったスリーショットは全て私の二重アゴショットでした。マジ使えない)
写真を撮ってもらっている間に方先生は切った会陰を縫ってくれています。すかさず方先生にお願いしました。
「あの、ちょっとキツめに縫っておいてくださいね(照)」
すかさず横から旦那に無言ではたかれました。すいません・・・。
赤ちゃんをどこかに連れて行ってからはとりあえず会陰縫合が終わるのを待つしかない、方先生が話しかけてくれる。
「安産だったね。出血量も200ミリ程度。」
「これ、もうだいぶ痩せましたかね、私・・・。」
「だね、赤ちゃん3キロちょっと、羊水500ミリ、胎盤600グラム、もろもろで5キロくらいいってるんじゃないかな」
「ちなみに胎盤みたいです」
「え、みたいの?」
「みたくないですか?」
「そのリクエストはそんなに多くないね(汗)」
縫合を終わらせた方先生が胎盤持ってきてくれました。めっちゃ内臓でした。思ったより大きかった。写真に撮らせてもらって(とりあえず胎盤ソロと謎の胎盤を持った方先生ショット)満足。方先生は明日またねと颯爽と去っていきました。ホントありがとうございました。産婦人科の先生って24時間大変だよなぁ・・・。
そして私も1時半頃ストレッチャーで部屋に戻ってきました。
看護師さんもついてきて言いました。
「普段は母子同室でここから母乳訓練はじめるんだけど、赤ちゃんの呼吸がちょっと荒くて治療室で酸素吸わせてるから本日はまずゆっくり休んでください、明日の朝様子見てまた連れてきますね。あと、明日の朝7時までにおしっこ出ない場合はまた導尿になります。がんばっておしっこしてみてね。おやすみなさい」
マジ天使。気ィ使いプリンス。からの導尿はもう嫌。がんばっておしっこせねば。
出産アドレナリンで眠れないのでトイレにトライしたりなんだりで朝を迎える。
続く。