京都大学法学部3年次編入試験の合格ラインについて--成績開示データに基づく分析


はじめに

 本記事では、京都大学法学部3年次編入試験の成績開示データをもとに、合格の基準について分析を試みたいと思います。
 具体的には、小論文、TOEFL iBT、GPA等がそれぞれどれくらいの比重で合否判断に影響しているのか、といったことを可能な限り明らかにします。
 なお、本記事の内容には、私の成績開示データが含まれるという都合上、有料記事とさせていただき、閲覧を限定させていただきます。ご理解いただけますと幸いです。

合否判定項目--何で合否が判定されているのか?

合格判定の項目

ここから先は

1,818字
この記事のみ ¥ 1,000

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?