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小学校高学年~中学生に伝えたいスキンケア

今回のお話は「キレイな肌を作ろう」という目的とは少し違います。
「体を守ってくれている肌を大切にしよう」が正しいかもしれません。

皮膚は体を守ってくれているもので、皮膚が約20%なくなるとショック状態になり命の危険が及ぶほど。皮膚は大切なものです。

そんな大切な皮膚=肌のケアはできているかな?年々きつくなる夏の太陽を「直接肌に浴びてる」なんてことはないかな?
どうして肌を守らなければいけないか分かりやすく書いてみました!一緒にチェックして行きましょう。

花粉や黄砂から肌を守ろう

周りの人や家族で花粉や黄砂に悩まされている人はいませんか?
お薬を飲んだりマスクをする以外に、肌から花粉や黄砂が入ってこないよう「クリームを塗る」方法があります。

「肌から花粉や黄砂が入ってくる」と聞くと「どうやって?」と不思議な感じがしますね。
太陽に当たりすぎた肌や乾燥している肌は、外に舞っている空気中の小さな異物が入りやすい状態になっています。

イメージはこんな感じ

肌から花粉や黄砂が入ってこないよう肌に蓋をしてあげましょう。そのときは肌に触れたとき、サラサラの状態にしておくのがグッドです。
せっかくクリームを塗ったのにベタベタしていると、また肌に花粉や黄砂がついちゃうもんね。

何で蓋をする?

赤ちゃんは「ベビーオイル」という赤ちゃん向けの製品が販売されているけれど、私たち小学校高学年や中学生は何を選べばいいのか難しいかもしれません。

最初は「刺激が少ないタイプ」の乳液やクリームから始めてもいいし、「子ども向け」の製品があればチェックしてみましょう。

クリームを塗るのが苦手なときは長袖の服を着る方法もあります。
洋服が肌を守ってくれますね。でも暑い日は熱中症に気をつけて!

春が終わると夏の太陽がきつい季節

花粉や黄砂がマシになってくると、次は夏のギラギラした太陽が待っています。最近の夏は外に遊びに行くと、肌がジリジリ焼けて痛いように感じませんか?

日差しが強すぎる

太陽に当たりすぎた肌は健康な肌に比べると、やっぱり外からの異物が入りやすくなっています。太陽が強い日は日焼け止めを塗って肌に蓋をするようにしましょう。

塗るタイミングが難しい日焼け止め

小学4年生の女の子。いまだに学校へ行く前に日焼け止めを塗ることができません。
朝はやることが多くて、時間はあっても日焼け止めまで塗る気になれないのです。

みんなはできそうですか?朝、お母さんやお父さんに髪をくくってもらっている間を日焼け止めを塗る時間にするのはどうだろう?

しかし、男の子の場合はどうしようか(^▽^;)

中学生の大きな悩み<ニキビ>

成長してくるとホルモンのバランスが変わり、体の油分が多くなってそれが毛穴からたくさん出ることで、ニキビができることがあります。

汗をこまめに拭いたり、やさしく洗うなど気をつけることはたくさんあるけれど、やっぱり外せないのは「保湿」と「紫外線対策」

帽子を被るのも立派な紫外線対策

男子に「保湿してる?」と聞くと「保湿ってなに?」と返ってくることがあるくらいなので、まだまだ身近なものではなさそう。

そしてニキビは皮膚科で薬をもらって、正しく塗ることが大切です。

「日差しに弱い薬の場合は夜だけ塗る。」など注意することがあるので、お医者さんの話をよく聞いてきてね。

ニキビの場合の保湿はあまり蓋をしすぎない方がいいので、皮膚科でどんなスキンケアがいいのか相談してみるといいでしょう。

まとめ

今回、小学校高学年~の内容にしたのは「自分で塗れる年代」だから。

本当は幼稚園からでも、もっと小さい頃からでも気をつけたいスキンケアだけど親が塗ると嫌がるし、続けられなくて困っています。

今なら自分で鏡を見ながら塗れるかな?体を守ってくれている大切な肌を大事にしてね♡



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