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相続税が心配!
こんにちは!相続コンサルタントの髙山です。
「相続は税金だけの問題ではない」とは言っても、やはり税金のことは気になりますよね。
税金は少ないに越したことはないし、できることなら払いたくない。
元国税マンの私でもその気持ち分かります。
ではどれくらいの人が
//www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2021/sozoku_shinkoku/index.htm
国税庁が報告した「令和2年分における相続税の申告実績の概要」によると相続税を納税するのは令和2年だと全体の8.8%、令和元年だと全体の8.3%になります。
これを見ると9割以上の人は相続税は関係ないことになります。
申告は必要か
まずは資産がどれくらいあるのか把握しましょう。
代表的な財産には
・土地、建物
・現金、預金
・有価証券(株等)
がありますが、現時点の自分の財産がどのくらいあるか知っていますか?
その財産が基礎控除額以下なら相続税の申告は必要ありません。
基礎控除額=3000万円+600万円×法定相続人の数
計算例)妻と子ども2人が相続する場合
3000万円+600万円×3人=4800万円
現時点で基礎控除額を超えていたら
もし、現時点で基礎控除額を超えていたらあなたはどうしますか?
そのまま納税しますか?
国民の義務だからと納税するのもひとつの選択肢になるでしょう。
基礎控除額を超えていても、あなたが今元気なら相続税がかからなくなる色々な対策ができます。
対策はあなたが死んでからはできません、元気な間だからできるのです。
対策は「生前贈与」や「生命保険の活用」などがありますが、人によって最適な方法は変わってきます。
相続税について少しでも気になっている方は、お気軽にご相談ください。
元国税マンの髙山でした。