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2nd5話[アニメ フルーツバスケット伏線解説]

『待ってろとろろソバー!』

原作第48・50話

最初は第50話から始まります。

紅野の声が梅原裕一郎さんということですが、ちょっとくぐもった声といいますか、独特の雰囲気が出てて好きでした。

梅原さんが以前花ゆめのインタビューに答えていたのですが、「『なんなんだろうこの人』といった違和感みたいなものを持っていただけるように、掴みどころがないように演じました」と仰っていました。すごく雰囲気出てると思います。


OP明けから原作第48話。ようやく夏休みが始まります。

原作では先生が後ろを振り向いた瞬間喜ぶ2-Dの生徒たちですが、ちゃんと先生が教室を出てから喜んでますねw

「私たちは大空を舞う鳥のように自由よ」
アニオリで追加されたセリフですが、もしかして伏線・・・?当の彼は自由ではないけれど・・・・・

透くんたちの教室での会話は原作第50話、透くん・花ちゃん・恵(花ちゃんの弟)の3人でうおちゃんのバイト先に来た時の会話。

コンビニでアルバイトをしているうおちゃん。
以前、2nd2話でバイト先でいい人と出会ったといってましたよね。

「俺のどこが単純だってんだ」の後、原作ではしっかり「自分のこと単純だと思ってなかったんだ?あきれた」と返す由希くん。


お化け屋敷で思いの限り叫ぶ透くん。


「おまえの方が怖いよ」の言葉になんの違和感もないくらいの透くん。石見さんさすがです。

「打ち所が悪くて死ぬ・・・!」
こう同い年の男子高校生に心配される透くんよ・・・

落ち武者の時に流れるBGM笑 今後このBGM使われる時絶対笑っちゃうのですが。


「バカの住む土地だここは!!」
これは夾くんに同意w

場面が変わり、また原作第50話に。

名前は?と聞かれ「紅野」と答える彼ですが、ここのうおちゃんは名字だと思ってますよね。

紅野が頼んだのは「鴨南蛮」。


「そういう生活って 倖せ・・・?」
「倖せだよ 何 不自由なく満ち足りていて きっと 誰よりも

店員さん仕事しろw


いきなり「ありさ」と呼び捨てで呼ぶ紅野。
そりゃそうですよね、彼の周りはみんな同じ苗字で、下の名前で呼び合うことが普通だから。それに、うおちゃんだって「クレノさん」と下の名前で呼んだから(うおちゃん自身は苗字だと思っていても)。


ここの別れ際の紅野が・・・っ 切ない・・・っ


もんじゃを食べているシーン、原作だと透くんもいます。
透くんがいないことでカットされた会話はこちら。

花島「やっぱり年の差を気にしているのかしら?9つ差は大きい・・・?」
透 「お父さんとお母さんは8つの歳の差ですがラブラブだったそうですよ!ですが お友達に好きな人ができるというのは少しさびしい気持ちになるものですね」


生姜焼きを食べるシーンは原作第48話。
原作では紫呉はいないので、紫呉のセリフはアニオリ。


またまた場面が変わり第50話。
紅野はやはり草摩家の一員。しかも、慊人とは距離が近いです。

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