間に挟まれるって大変…嫁・姑問題どうする?
ラブセービングアカデミー恋愛分析心理学
ペアマインドセオリー公認講師グループLa’’viewメンバーのかづみんです✨
本格的に寒くなってきましたね。
今年も残すところあと10日。元気に過ごしたいと思います。
皆さんも風邪などひかぬようお気をつけください。
先月だったか、先々月だったか忘れてしまいましたが、
仕事で付き合いのある男性と雑談をしている時に、
奥様とお母様の関係に悩んでいると話しておられました。
『どっちの言い分も理解できるので
あきらかにどちらかに非がない限りは
どっちの味方もできないのでできれば自分たちで解決してほしいのですが
無理ですかね?』とのこと。
「奥様の話、きちんと聴いていますか?」と問うと、
『正直言って話を聞いても妻が何に対して嫌だったのか、
母の何がいけなかったのか分からないことが多くて
途中で遮ってしまっています。』
「最悪ですね…。
奥様は○○さんがきちんと話を聴いてくれるだけでも
気持ちが楽になると思いますよ。
女性っていうのは感情を吐露している間に、
自分の感情を整理して問題点や妥協点を見出したり、
ストレスを解消したりする生き物なんですよ。
そして話を最後まで聴いてもらったということがなにより大切なんです。
途中で遮るなんて言語道断です。
自分のことを拒絶された!否定された!っていう
悲しい気持ちになって怒りの矛先が
○○さんになるなんてこともありえますよ。」と伝えると
とても驚いた顔をされていました。
男性気質(メンズマインド)にとって
とりとめのない話ほど理解できないものはありません。
ですが、大切な奥様が辛い・嫌だったという気持ちを夫に吐き出しているということは
夫を頼りにしているとも言えるのです。
辛かった・嫌だったという気持ちに寄り添ってくれる旦那様なら、
姑の多少の嫌味もかわすことがことができるのです。
奥様が何も言わなくなった時、
『諦めたのか。良かった』とか思っていてはいけません。
奥様が何も言わないということは
夫に何も期待していない。
あてにならないと見限られたということなんです。
そうなってから関係を修復しようとしても手遅れ…という場合もあるので注意してくださいね。
もちろん。お母様のお話も同様です。
それは嫁が悪かったとか、
お母さんが悪かったとかジャッジをするのではなく、
ただただ気持ちを聴いてあげてください。
間に挟まれるのはとても大変だとおもいますが。
『遮らずに気持ちに寄り添って最後まで話を聴く』ということができれば
私の夫は頼りになる✨と思われるようになると思います。
そして愚痴をいいたい奥様・お母様は話をする前に、
夫や息子に『話を聴いてくれるだけでいいの』と
ひとこと言ってあげてください。
そうしないと、男性気質(メンズマインド)は問題解決志向が働いてしまい
求めてもいないアドバイスをされることになってしまい、
余計にイライラすることになってしまいます。
せっかく相手のことを思い合っているのですから相手の望む通りにしてあげたいですよね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた✨
かづみんでした💗