学んでて良かった~やっぱり恋愛分析心理学って役に立つわ~母と娘編
ラブセービングアカデミー恋愛分析心理学
ペアマインドセオリー公認講師グループLa'viewメンバーのかづみんです✨
先日末っ子が高校を卒業しました。
卒業式前に髪にティアラをつけている生徒を見かけ、
今どきはこんな感じなのかと驚いていましたが、
卒業式の式典が終わり、教室からでてきた娘もティアラをつけていて
『お前もか…』という気持ちに若干なりましたが、
次女にバカ親(正しくは親バカです)と言われるだけあって、
我が子の姿が一番可愛かったです。
(仕事から帰ってきた次女にそのことを話すと
安定のバカ親だねと言われてしまいました💦)
そんな末っ子から突然、
『お父さんとはどうやって知り合ったの?』と質問されました。
娘たちには日ごろから夫との話はしていたつもりでしたが、
末っ子は全く知らないようだったので
出会いから付き合い始めるまでの流れを細かく話しました。
『当たり前だけどお母さんも若い時があったんだね』と言われました。
お母さんだって最初からおばちゃんじゃないのよ…
『お父さんの嫌なところはないの?』とも聞かれました。
あんまり夫の嫌なところを考えたことがなかったので
いろいろ悩みましたが
夫は倹約家なのでそこが嫌な時もあるといえばあるけど、
裏をかえせば、お父さんが無駄にお金を使う人じゃないから
生活に困らないし、家族で楽しいこともできるし、
あなたたちも不自由なく学校に行ったり
美味しいものを食べたりできるんだよ。
だから嫌なところも言い換えれば
いいところにもなるんだよと話しました。
夫に対して嫌だなと思うところって
ほとんどないなと改めて思いました。
彼氏に嫌なところでもあるの?と聞き返すと、
『何でそんなこと言うの?』と思ことがたまにあるとのこと。
彼はバイクが趣味でかっこいいバイクに乗っているけど、
他の人のバイクをけなすようなことを言う時があり、
娘はそのことが気になると話してくれました。
(人の好きなものをけなしたり
否定するようなことを言うのが信じられない!と言っていました)
友だちにそのことを話すと
『娘ちゃんの彼氏おもしろいこと言うね』と言われ、
自分が嫌と思うことを面白いととらえる人もいて
ますます理解できない、自分の考えが間違っているのか?と
もっと悩むことになったと。
恋愛分析心理学では、
自分と相手の違いを【受け取る】ことが大切だと話しています。
【受け入れる】ではなく【受け取る】です。
【受け入れる】というと、自分はそう思っていないのに
自分を押し殺して無理に納得するみたいなニュアンスですが、
【受け取る】だとあなたはそう思うのね、
でも私はこう思うのよと返すことができます。
自分の押し殺す必要はありません。
あなたはこう、私はこう、でいいのです。
だって違って当たり前なんだから。
自分の当たり前と人の当たり前は違うのです。
娘には上記のことと、男性気質(メンズマインド)は
プライド優先でプライドが私たちが考えられないくらい高く、
彼女の前でかっこつけたいと思って粋がってっているだけかもよ。
あなたが嫌な気分になるなんてサラサラ思ってないかも。
だから、自分がどうしても許せなことや譲れないラインは
前もって話しておくといいかも。
遠回しに察してもらうような言い方では伝わらないから
簡潔に分かりやすい言葉で説明することが大事。
だって男性って単純で鈍感だから気持ちを察するなんて超難関なのよ。
直球ドストレートな言い方をしないと伝わらないのと話すと、
『当たり前の基準はそれぞれ違う』ということが心に響いたようでした。
そっか、無理に理解しなくていいのか。
譲れるところはゆずって、
でも許せないラインはしっかり伝えるだけでいいんだねと
すっきりとした顔になっていました。
『お母さんに話して良かった』と言ってもらうことができて
私も嬉しかったです。
娘の今までの恋愛や私の夫と知り合う前の恋愛の話など
その日は2時間近く二人で話していました。
娘と恋バナ楽しいです✨
恋愛分析心理学を学んでいて良かったと思いました。
あなたも恋愛分析心理学を学んで根拠を持って
恋愛相談に乗ってあげられるようになりませんか?
講座でお会いできることを楽しみにしています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
それではまた✨
かづみんでした💕